折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

庭に春色の兆しが見え始めて

2023年02月14日 21時31分25秒 | 立春

◇ 庭から花の色が絶えて久しく、ブログもお休み同然の状態でしたが、気がつけば2月も中旬、ようやく春の兆しを思わせる花が咲き始めました。

  1月下旬の大寒波では、ハゴロモジャスミンの花芽が全滅しましたが、10年前と同様、あと2、3年もしたらきっと復活してくれるはずです。

  寒波の影響がどのくらいなのか気になりますが、クリスマスローズからクレマチスに牡丹そしてバラへと、春の花のバトンがうまくつながるでしょうか。

  そのうちにバラの新芽の動き出しも始まることでしょうし、新しく迎えた品種の一番花も期待しながら待っていようと思います。

 

□ もう10年くらい楽しませてもらっているクリスマスローズです。

 

□ ピンクではなく、濃い何色と呼ぶんでしょうね。

うちの庭にしては、結構おしゃれな雰囲気です。

 

□ ホワイト系の八重の花も起き上がって来ました。

 

□ コルシカ原産の原種系のアウグチフォリウスも咲き始めています。

庭のクリスマスローズでは、この株が最も古い(17、8年程)と思われます。

 

□ オリビア・ローズ・オースチンの株の隣りでも、

こぼれ種で増えたクリスマスローズが開花寸前です。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

昨年の暮れに迎えた、クリーミーホワイトのイングリッシュローズです。

この株だけは庭とは異なった環境で育ってましたから、早くも新芽が展開しています。

 

□ バレリーナ

(Ballerina HMsk 1937 Bentall England)

まだ新芽の動き出しは見られないと思ってましたら、

今日この株に初々しい葉を見つけました。

 

コメント (4)
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