IOCのリーディー副会長は、スコットランドの住民投票の結果により、英国スポーツ界の将来的な不安が解消したと述べました
独立からリオ五輪までの時間がないことがもっとも懸念されましたが、今までどおり「英国チーム」としての参加が決定。英国の主力である各競技団体も投票結果を歓迎しています。
体操の世界選手権(10月・南寧)代表のうち、スコットランド選手はパービス、キーティングス、補欠のベインズ。それ以外は男女ともイングランドのようです。
----------
ロンドン在住のイングランド人に様子を聞いてみましたが、これでよかった、英国全体にとって最善の結果だ、という人がほとんどだそうです。事前から、「もし独立なんかしたらきっと後悔する」という空気だったということです。