来年の世界選手権(2025年10月19日~25日・ジャカルタ)では、例年より多くの選手が出場可能になるそうです
・Gimnasia Latina
国際体操連盟(FIG)が、1か国男子6人、女子4人まで(記事によると従来は男子4人、女子3人)出場可能とすることを明らかにしたもの。五輪翌年の今大会は次のロス五輪に何の影響もないため、こうしたことが可能になったと考えられます。より多くの選手(特に体操途上国)が国際大会の出場機会を得ることは素晴らしいと記事では書いています
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写真は会場となるインドネシア・アリーナ。完成予想図のように見えますが、こんなすごい建物、もうできているんですかね
国際体操連盟(FIG)会長で、国際オリンピック委員会(IOC)次期会長に立候補している渡辺守成氏(65)が、インタビューに応えました
・Inside the Games
長くてむずかしいのでよく読んでいませんが、IOCのマーケティング戦略や、意思決定プロセスについて批判したもよう。トヨタ、パナソニックといった日本企業が五輪スポンサーを離れたことを問題視。記事では、渡辺氏がFIG会長就任後、新たなスポンサーの獲得、放映権料の値上げなどで競技の普及に成功したことから、そのマーケティング力を評価しているようです。
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これ全部英語で受け答えしているんでしょうか?だとしたらすごいですね日本の首相より・・・
IOC次期会長には、渡辺氏を含め7人が立候補しています。会長選は来年3月。
ファイサル・アル・フセイン王子(ヨルダン・60)
セバスチャン・コー(英・67) 国際陸上連盟会長
カースティー・コベントリー(ジンバブエ・41) 元競泳選手
ヨハン・エリアシュ(スウェーデン/英・62) 国際スキー連盟会長
ダビド・ラパルティアン(仏・51) 国際自転車競技連合会長
フアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア(スペイン・64) IOC副会長、サマランチ元会長の長男
渡辺守成(日本・65) 国際体操連盟会長
年齢は会長選の公示時。何となく高倉健の要素があると思うんです・・・
先日の国際体操連盟(FIG)総会(ドーハ)で、新たに5か国の加盟が承認されました
・FIG
アンティグア・バーブーダ(カリブ) 英連邦加盟国、国土は種子島と同じぐらいの広さ
コートジボワール(アフリカ)
ギニア(アフリカ)
ケニア(アフリカ)
ザンビア(アフリカ)
アフリカにはギニアのほか、赤道ギニア、ギニアビサウという国があり注意が必要。オスマン・サンコン氏はギニア人。8割以上がイスラム教徒で、女子の体操には不向きな気がしますがどうなのでしょうか・・・これで加盟国は164になったそうです。