世界選手権(29日~11月6日・リバプール)の男子予選第2組まで終了
・FIG大会サイト
<男子団体予選>
1. 英国 252.793
2. 米国 252.295
3. 中国 249.929
4. 韓国 244.093
5. カナダ 242.962
6. カザフスタン 236.993
7. スイス 236.495
8. オーストリア 230.427
<男子個人総合予選>
1. フレイザー(英) 83.964
2. 張博恒(中国) 83.766
3. ホン(米) 83.299
4. マローン(米) 82.631
5. ジャーマン(英) 82.365
6. リュ・スンギュン(韓国) 81.930
7. アジモフ(ウズベキスタン) 79.298
8. リ・ジュンホ(韓国) 78.898
僅差ですが、米国を抑えて英国が首位に。中国は、そういう戦略なのかわかりませんが、4種目で3人だけ演技。全種目おこなったのは張博恒だけでした
第3組は日本、スペイン、ウクライナ、ルーマニアなど。最終第6組にさほど強い国がなく、第5組までで大勢が決すると思われます
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)の男子予選が始まり、第1組が終了
・FIG大会サイト
<男子団体予選>
1. 米国 252.295
2. カナダ 242.962
3. スイス 236.495
4. オーストリア 230.427
<男子個人総合予選>
1. ホン(米) 83.299
2. マローン(米) 82.631
3. ドルチ(カナダ) 78.330
4. サイフェルト(スイス) 77.965
5. ベンダ(オーストリア) 75.865
五輪団体常連国の米国とスイス、しばらく団体出場から遠ざかっているカナダが登場。第2組には中国、英国という強豪が出場します。日本は第3組。男子予選は今日だけで終わります。
中国が、世界選手権(29日~11月6日・リバプール)の女子予選を振り返っています
・新浪
団体予選で日本より下の6位。多くのミスが出た、としています。平均台で2人が3度落下。ゆかで2人がラインオーバー。段ちがい平行棒は全体で首位でしたが、2人の着地にミスがあったとしています。個人総合決勝には、欧鈺珊(6位)と唐茜靖(17位)が進みました。種目ごとの順位は、
跳馬 12位
段ちがい 1位
平均台 3位
ゆか 9位
跳馬とゆかが弱点と長く言われており、「克服した」という国内記事はたまに見かけるのですが、やはり強化されていないもよう。日本と違い、12点台が3つ採用されてしまいました。種目別についてD、E得点など詳細に分析していますが、省略します。
男子予選までヒマなので、女子予選の日本を振り返ってみます。
まず、ケガのため選手に変更がありました。
宮田笙子(鯖江体操スクール)
笠原有彩(レジックスポーツ) → 渡部葉月(中京ジムナスティッククラブ)
山田千遥(朝日生命体操クラブ)
坂口彩夏(日本体育大学)*
深沢こころ(筑波大学)*
そして予選の成績は、
5-4-3制でうまい具合に12点台が消え、全種目で13点以上が採用されました。そして平均台では、全チーム中トップ!もともと日本女子が強いとされる種目で本領発揮私の予想をはるかに上回る結果(勝手に低く予想してゴメンナサイ)決勝も楽しみです。
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勝負ウエアは白×ブルー。シックでいいんじゃないでしょうか
・オリンピックチャンネル
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笠原有彩は出発前の2日、練習中に負傷(左足前十字じん帯損傷)し、補欠だった渡部葉月と交代。芦川うららが帯同補欠になっていたそうです。
・デイリー
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)の女子個人総合予選の結果
・FIG大会サイト
<女子個人総合予選>
1. アンドラーデ(ブラジル) 57.332
2. ジョーンズ(米) 55.766
3. キャリー(米) 55.132
4. マッジオ(伊) 54.800
5. ジェシカ・ガディロワ(英) 54.599
6. 欧鈺珊(中国) 54.566
7. ダマート(伊) 54.366
8. 宮田笙子 54.166
9. ビセール(オランダ) 54.165
10. サライバ(ブラジル) 54.133
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19. 山田千遥 52.465
アンドラーデ(ブラジル)が米国を抑え予選首位。日本は宮田笙子と山田千遥の2人が決勝へ決勝は1チーム2人までで、もっとも低い順位で決勝に進んだのは29位のクーシッコ(フィンランド、51.232点)。51点以上が決勝という結果になりました。
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マイサ・クーシッコ(フィンランド・17)は、個人総合も団体(16位)もいい感触だったと語りました。どうやら自己最高点が出たもよう。似た感じの選手ばかりですが、右はしがクーシッコ選手のようです
・フィンランド体操連盟