第一回欧州競技大会(6月・バクー)のベルギー男女代表が発表されました。
・ベルギー体操連盟
ベルベイス、ゲンゲス、バンデンキーブス
バンデンホーレ、ベルシューレン、マイス
欧州選手権(モンペリエ)を欠場したベルベイスが出場(重複しないように配慮したのでしょうか?)
「あまり意味がない」として欧州選手権に選手を派遣しなかった女子も、こちらには出場します
中国による欧州選手権(モンペリエ)の分析
・中国体操協会
有力選手の欠場もあり、若手の台頭が目立った大会。
女子はロシアの強さに注目。跳馬を苦手とする中国だけに、女子跳馬の進歩が気になるようです。この種目は米国が最強ですが、ロシアも負けてはいないとしています。
男子はドイツとルーマニアの衰退ぶりを指摘英国の成績が突出しているとしています。
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このあと全日本個人総合選手権の分析も出るものと思われます。
肩の手術から6週間たったベルキ(ハンガリー)は、まだ本格的な運動はしていないもよう
・ハンガリー体操連盟
8週間は動かしてはいけないそうで、現在は理学療法、水泳(水中でのセラピー)を中心にリハビリ中だそうです。
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欧州競技大会(6月・バクー)の男子代表は以下のとおり
Dudás Norbert
Szabó Nándor
Babos Ádám
補欠 Selmeczi Bánk
(日本と同じで、名字・名前の順。Dudásが名字)
アファナシエワ(ロシア)が復帰への道のりなどを語りました
・Tula MK
足首の手術から約18か月ぶりに復帰し、欧州選手権(モンペリエ)で活躍(ゆか金、跳馬銅メダル)得意種目での新たなライバル(フラガパーネ、ダウニー妹、スタイングルーバー)の台頭がこわかったそうです。世界選手権(10月・グラスゴー)も控えており、いつケガをするかわからないこともあり、リオ五輪については明言を避けているということです。
欧州選手権(モンペリエ)に出場したギリシャ選手らが29日、大統領を訪問しました
・ギリシャ体操連盟
ペトロウニアス、マラス、イリオポウロス、ミロウシが、コーチや体操連盟関係者らと大統領官邸を訪問し、パブロプロス大統領にメダルを披露するなどしました。白髪のかたが大統領。
ギリシャ男子選手は日頃から、フォーマルな場でもノーネクタイの傾向があります