30日、スイスカップ(11月2日・チューリヒ)を前に選手らの記者会見などがおこなわれました。
・スイス体操連盟
参加選手が揃い、開会式のようなものもあったようです。また、「キッズデー」と題し、スタイングルーバー、ユソフ(スイス)らが子供たちに体操指導をおこなうイベントも(スタイングルーバーは後姿だけですが・・・)
一番上の写真を拡大しますと、白井健三選手の姿が小さく見えるもようです
ギリシャ体操連盟は同国五輪委員会と協力し、選手を資金面でサポートする運動を展開。このほど対象となる選手が発表されました
・ギリシャ体操連盟
体操では、
コスミディス、マラス、ペトロウニアス、ツォラキディス
ミロウシ
新体操では個人1名と団体。
「選手のリオへの道をサポートしよう」というスポンサー探しの運動を展開し、2016年リオ五輪までの準備に必要なサポートをおこなう複数のスポンサーが決まったというもの詳細は11月3日の会見で明らかになるそうです。かなり選手は限定的
ギリシャ語わかりませんので、誤りがありましたらご容赦願います。
----------
新体操にくわしくありませんが、ロンドン五輪を見たかぎりでは、ギリシャと日本は団体で同じような実力のようですね。何でも強い米国が、五輪に団体出場できないのはじつに不思議です。
来年の欧州選手権は団体戦がおこなわれません。
・UEG(欧州体操連合)
2015年4月13日~19日・モンペリエ(フランス)
2012年の大会もモンペリエで開催されたばかり(また)
奇数年には団体はおこなわず、個人総合と種目別のみ。偶数年は個人総合がありません。
<2013年の個人総合優勝>
ムスタフィナ(ロシア)
ベリャフスキー(ロシア)
欧州選手権は日本での報道がほとんどないので結果をすぐ忘れてしまいます・・・
----------
そんな2013年欧州王者ベリャフスキーが、ベルギーのジムガーラ(12月13日~14日・アントワープ)に出場決定
・ベルギー体操連盟
ヨルダケ(ルーマニア)の出場も発表されています。豊田国際と同じ日程。
来年のFIG会議は東京でおこなわれることに決定しました
・Inside the Games
こんなことも投票で決めるようで、米国のオーランドに136対38で勝ち決定。少し早いけれど2020年東京五輪の「下見」にもよいだろう、ということだったもよう。次期会長の選出もおこなわれます。
また、IOCが暫定承認したコソボの加盟を承認。同国の代表も来年の会合に出席する見通しです。セルビアから独立したコソボに、どんな選手がいるのか不明です・・・
鶴見虹子選手が復帰します
・日刊スポーツ
4月にアキレス腱を断裂しましたが、全日本団体選手権(11月1日~2日・東京)で復帰
今年の世界選手権(南寧)で日本女子は、予選、団体決勝を通じて15点台がゼロでした
今の日本女子代表も十分がんばってくれていると思いますが、私は鶴見さんに期待しています!
今回は平均台と段ちがい平行棒のみということですが、その2種目で十分です~!