今年の国際大会で活躍した3選手が29日、三重県体操協会の祝勝会に参加しました
・伊勢新聞
杉本海誉斗
津村涼太
岡村真
の3人で、いずれも複数のメダルという輝かしい成績。杉本選手の所属する相好体操クラブの社会人競技の監督は、安里圭亮(選手兼任でしょうか?)がつとめているそうです。事前に打ち合わせしたのか、全員ジャージ姿でした
パリ五輪の出場ワク決定状況
残席わずか団体はもうすべて決まりました。自由に選べる1人のワクに、誰を選ぶのか・・・など、気になるネタ、小さい軽めのネタなどを、「超意訳」を交えて来年もご紹介していきたいと思います。2024年もどうぞよろしくお願いします。
ネタもないので、来年のパリ五輪の日程を再確認
<会期>■
7月26日(金)~8月11日(日)
<体操競技>■
7月27日(土) 男子予選
7月28日(日) 女子予選
7月29日(月) 男子団体決勝
7月30日(火) 女子団体決勝
7月31日(水) 男子個人総合決勝
8月1日(木) 女子個人総合決勝
8月2日(金) 休み
8月3日(土)~5日(月) 男女種目別決勝
・Paris 2024(大会サイト)
なお会期中にあたる時期の「今年」のパリの最高気温は、20~28℃程度でした。パリって涼しいんですね
国際オリンピック委員会(IOC)から資格停止処分を受けているグアテマラ五輪委員会ですが・・・
・Inside the Games
ロシアとベラルーシとは違い、同国の五輪委員会会長選挙に関して何か問題があったのが原因のよう。おかげで同国の選手は国際大会に「中立」の立場で出場する羽目になっています(過去記事)が、パリ五輪には出場できるということです。戦犯と同じ「中立の立場で」、というのは何か引っかかりますが・・・
長くて全部読んでいませんが、五輪前に資格停止処分が解除される可能性もあるようで、その場合は国旗と国歌を使用して堂々と出場可能だとしています。
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記事では陸上、バドミントン、近代五種の選手が取り上げられていますが、体操では何と言ってもホルヘ・ベガ。パンアメリカン大会(10月・サンチアゴ)ではこんな扱いで出場しました↓気の毒すぎる
たいしたネタもないので、2023年「体操大賞」を発表します。今年は・・・
カナダ男子代表チーム
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世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)の団体で、
予選 4位
決勝 7位
2008年北京五輪以来となる五輪団体出場を決めました。特に予選4位は素晴らしく、昨年の世界選手権(リバプール)団体予選の10位から大躍進。イタリア、トルコは来るとは思っていましたが、完全に盲点でたいへん驚きました。メンバーは、
ザカリー・クレイ
フェリックス・ドルチ
ウィリアム・エマール
ルネ・クルノワイエ
ジェイソン・ランパーサード
・カナダ体操連盟
この賞は、今年の体操界でもっともインパクトのあった選手、団体、モノなどに贈られ、ブログ主(ワタシ)が独自に、かつ勝手に決めるもの。名前だけは大げさですが何の権威もありません。今回は順位や成績より、「もっともインパクトのあった」という原点に帰って決定しました