南米チリのボリッチ大統領が、スイスで国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長らと会談しました
・Inside the Games
首都サンチアゴが、2036年夏季五輪の開催に意欲的だとされています。部分的にしか読んでいませんが、2023年パンアメリカン大会の開催などで自信をつけたもよう。記事によるとライバルは、
ドーハ(カタール)
ヌサンタラ(インドネシア)
アーメダバード(インド)
ワルシャワ(ポーランド)
ブダペスト(ハンガリー)
イスタンブール(トルコ)
などとしています。ボリッチ大統領は、38歳若くてびっくり。眠いからディナー退席とか絶対なさそうですね。
メイリーズ・ブラッサート(ベルギー・23)が現役引退を表明
・ベルギー体操連盟
長くベルギー女子の中心選手で、2度の五輪(東京、パリ)のほか、世界選手権と欧州選手権にそれぞれ5回出場など。国際大会でのメダルは少ないものの、個人総合などでいい順位につけることが多かった選手。特に引退理由にはふれていませんが、目標が達成でき納得の引退のようです。今後については不明
----------
ベルギー女子はパリ五輪の団体出場を逃し、最後のチャンスだった欧州選手権(5月・リミニ)の個人総合でブラッサートが出場権を獲得
<個人総合>
1. エスポシト(伊) 55.432
2. A. ダマート(伊) 54.831
3. アンドレオリ(伊) 53.766
4. キンセラ(英) 53.599
----------
11. ブラッサート(ベルギー) 51.932 🌸
上位は団体出場国が占め、11位での滑り込みになりました。2021年東京五輪には団体出場しています。
ドイツで23日、男子U-16の5か国対抗戦がおこなわれました
・フランス体操連盟
ドイツ、英国、イタリア、スイス、フランスという強豪国ぞろい。
<団体>
1. イタリア 303.550
2. ドイツ 303.500
3. 英国 302.150
4. フランス 298.700
5. スイス 291.900
<個人総合>
1. プロホロフ(独) 76.050
2. アルシャノフ(独) 75.950
3. ファウジ(英) 75.800
上位3か国は僅差。個人総合ではニキータ・プロホロフとダビド・アルシャノフというロシア感満載のドイツの2人が1,2位に。3位はザケイン・ファウジというイスラム感あふれる名前の英国選手。今年のジュニア欧州選手権(リミニ)代表(上の写真の右はし)で、このときは英国男子が団体優勝しています。
コナミスポーツの体操競技部が今季かぎりで活動を休止すると報じられています
・産経
チーム状況や財政面などが理由のようです。近年は選手の新規採用を控えていたらしく、現在の所属選手は神本雄也と加藤裕斗の2人だけ。「休止」といっても事実上の廃部とみられます。別記事によりますと一部のジュニア選手は活動を続けるもよう。
----------
ジュニアの有望選手が多数在籍するコナミ(2022年の過去記事)、今後が心配です。また、加藤凌平はいつの間にか引退したのでしょうか・・・
男子ジュニアの大会、フューチャーカップ(22日~23日・リンツ)の結果
・大会サイト
<団体>
1. オーストリア 225.000
2. ベルギー 223.600
3. ハンガリー 223.300
<個人総合>
1. リンドポイントナー(オーストリア) 76.400
2. ヒッキー(アイルランド) 74.850
3. オルマンスト(ベルギー) 74.000
種目別は年代別にこまかく分かれており面倒なので省略します個人総合優勝の選手は2006年生まれ。ほかにはイングランド、フランスなどが活躍したもよう
----------
団体優勝の地元オーストリア。元代表でスポーツディレクターのライムレフナーはここ数年のジュニアの成績を喜び、この選手らがシニア入りしても活躍は続くだろうと語りました
・オーストリア体操連盟
----------
団体3位のハンガリー。ジュニア代表のほか複数のチームに分かれての参加でした。
・ハンガリー体操連盟