元全米代表のクリス・ブルックス(31)が、オクラホマ大のアシスタントコーチに就任すると発表されました
・オクラホマ大
同大学出身で、ボランティアのコーチをしていたこともあるそうです。
数々の「補欠」をへて、2016年リオ五輪で悲願の五輪出場を果たした選手。29歳での「初五輪」は国内でも話題となりました
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同じく元全米代表のスティーブン・レジェンダーに代わっての就任で、レジェンダーはオクラホマシティー消防局の仕事に就くそうです(消防士になるのでしょうか)
欧州選手権(8月2日~12日・グラスゴー)を前に、ロシアのロディネンコ氏がインタビューにこたえました
・R-Sport
内容はシニアに関するものとなっており、概要は以下のとおり
・チームの状態はとてもよい
・(新顔が多いが)各選手が自分の演技をすることが任務
・(個人総合がないので)メルニコワは無理をせず安定した演技が大事
・(5-3-3制は)非常にきびしい形式だが、テストとしてはよい機会
特に順位などについては話していないようです。
聞き手もロディネンコ氏も、今回のメンバーは「試験的」だとしています。
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アレクセイエワ(16)は米国育ちの選手のため、ロシアの選手とはちがい米国型の「とにかく突き進む」精神力をもっているとし、期待しているようです。今大会では2種目おこなうもよう。モスクワ生まれで7歳で渡米し、テキサス在住。
また、今回代表入りできなかったコモワですが、(世界選手権へ向け)代表復帰の可能性はあると話しました。
イタリア女子代表が29日、欧州選手権(8月2日~12日・グラスゴー)へ向け出発しました
・イタリア体操連盟
ブロンドの2人が双子のダマート姉妹でしょうか
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これに際し、テクニカルディレクター(監督のようなものでしょうか)のカセラ氏がインタビューにこたえました
ジュニアに強い期待を寄せており、ロシア、フランスといった強敵を相手に、多くのメダルをとりに行くとしています。
シニアについては悲観的で、決勝に進めるのは跳馬のブサートぐらいではないかと予想。ベストメンバーでないためか、控えめです。
東京五輪の2020年にシニア入りする有力選手が多いようですが、その前に団体出場を決められるかがカギになりそうです・・・
レベッカ・ダウニー(英・26)が、欧州選手権(8月2日~12日・グラスゴー)への意気込みなどを語りました
・大会サイト
昨年の欧州選手権(クルジュナポカ)でひじを負傷し、じん帯の再建手術をおこなったそうです
復帰となる今大会ではメダルよりも、新しい演技構成を通すことが目標だとしています。
オランダとフランスの力に注目しているようです
妹のエリッサ・ダウニーは足首の故障で今大会は欠場
<女子日程>
2(木) シニア予選
3(金) ジュニア予選(個人総合と団体は予選なし決勝)
4(土) 団体決勝
5(日) 種目別決勝
シニアの個人総合はありません(全種目おこなった選手がいても順位をつけず表彰もしない)
USクラシック(27日~28日・コロンバス)の結果
・USA Gymnastics
<女子個人総合>
1. バイルス 58.700
2. マカスカー 57.500
3. ハード 56.350
シモーン・バイルスが復帰を優勝で飾りました。
段ちがい平行棒で「らしからぬ」ミスが出たとしていますが(13.350)、まあいいじゃん、それぐらい・・・