2026年のコモンウェルス・ゲームズ開催地に、オーストラリアのビクトリア州が立候補へ
・Inside the Games
南東部の州で、州都はメルボルン。同州は近年スポーツ施設の質の向上のために資金を投入するなどしているそうです。これまでの報道ではほかにカナダ、インドの都市が関心を示しているとされています。
<今後のコモンウェルス・ゲームズ>
2022年 バーミンガム(英国)
2026年 ?
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オーストラリア開催だった2018年大会(ゴールドコースト)では、大会期間中に失踪者が多数出ました(過去記事)最終的には、失踪した選手およびコーチは少なくとも23人にのぼり、すべてアフリカでした。
種目別のW杯コトブス大会(2月24日~27日)まで1か月を切り、出場選手が発表されました
・FIG
おもな出場選手
ダビチャン(アルメニア)、フック(オーストリア)、スルビッチ(クロアチア)、トマソン(仏)、
ネイサン(英)、ドルゴピヤト(イスラエル)、カリミ(カザフスタン)、アリカン、コーラック(トルコ)、
コブトゥン(ウクライナ)、ネドロシク(米)
ウー(カナダ)、エリッサ・ダウニー(英)、シェーファー(独)、ボレマン(オランダ)、モコソワ(スロバキア)
女子はややさびしい顔ぶれ。男子は東京五輪メダリストら主力を派遣する国も多いようです。日本、中国、ロシアは不参加。器具はシュピート。
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ドイツでは新型コロナの新規感染者数は過去最高を更新し続けています。が、何と日本を「ハイリスク地域」に再び指定し、各種証明書の提示、入国後の隔離、検査、などを義務づけました。国内での規制も継続し、フランスや英国とは異なる対応をしているようです。
・日本経済新聞
28日の数字(参考)
新規感染者 死者 人口
ドイツ 約 189,000人 約 180人 約8千4百万人
日本 約 74,000人 43人 約1億3千万人
イングランド代表としてコモンウェルス・ゲームズ(7月28日~8月8日・バーミンガム)に出場が期待される男子選手2人が、インタビューにこたえました
・BBC
ジョー・フレイザー(23)
ジョシュア・ネイサン(22)
地元開催でもあり特別な大会だとしています。これから選考会をへて代表を決めるようです。英国は、
イングランド
スコットランド
ウェールズ
北アイルランド
に分かれて出場。「アイルランド」は参加国に含まれません。
先日新型コロナで亡くなったシルベステル・チョラニー氏(ハンガリー・51)の追悼集会がおこなわれました
・ハンガリー体操連盟
かつて所属していたクラブのようで、小規模なものに見えます。ゾフィア・コバチも姿を見せ、個人的な親交はないが昔一緒に撮った写真があるそうで、「素晴らしい選手を失なった」などと語りました。
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多くの追悼記事が紹介されています
引退後、アイスランド、スイスで指導し、母国に戻っていたようです。ワクチン接種が遅すぎたとの情報も。
・GYMmedia
・NBC Sports
<2000年シドニー五輪の男子つり輪>
1. チョラニー(ハンガリー)
2. タンパコス(ギリシャ)
3. ヨブチェフ(ブルガリア)