フェデリコ・モリナーリ(アルゼンチン・31)が、今季の抱負などを語りました。
・Gimnasia Latina
種目別のW杯大会、パンアメリカン大会(7月・トロント)などに出場予定つり輪の演技を高めることはもちろんですが、世界選手権(10月・グラスゴー)では個人総合に挑戦する見通し。六種目演技する「テスト」ととらえているようです。つり輪のスペシャリストですが、個人総合でリオ五輪をめざすもよう。
ベルギー男子が28日、欧州選手権(4月・モンペリエ)代表の一次選考会を実施。
・ベルギー体操連盟
参加選手はベルベイス、ケニス、ゲンゲス、ゴッセンスら11名。このところまったく名前が出ず引退したのかもと思っていたトルーイェンスも参加。
ウインターカップチャレンジ(19日~21日・ラスベガス)で優勝したポール・ルジェリ(米・26)は、過去の世界選手権で三度の補欠だったということです
・USA Gymnastics
2010年 ロッテルダム
2013年 アントワープ
2014年 南寧
米国男子の弱点であるあん馬とつり輪が強くないことが、決め手に欠ける要因か。来週からの英国合宿に参加予定
USOTC(米五輪トレーニングセンター)を拠点にしていますが、MBA取得をめざしオンラインで学習中だそうです
アリヤ・ムスタフィナ(ロシア)が欧州競技大会(6月・バクー)出場の可能性
・Rsport
いつもとちがい、ソースはロシア女子代表コーチ。故障の影響でロシア選手権(3月4日~8日・ペンザ)は欠場と言われており、欧州選手権(4月・モンペリエ)についても明言を避けました。練習にはすでに復帰しているということです。
6月はかなり先ですし、まだ何とも言えない感じですね・・・
プラシャント・セラトライ(豪・28)の、全英選手権(3月27日~29日・リバプール)出場が確定
・英国体操連盟
ひさびさの復帰。現在、英国バッキンガム大学で医学を学んでいるそうで、日程の調整がついたもようそのあとW杯スロベニア大会(4月・リュブリャナ)にも出場予定。
英国のスミス、ウィットロック、キーティングスらと、しれつなあん馬王者争いが期待されるとしています。