20歳になったばかりのショーン・ジョンソン(米)は、ケガから完全復活とはいかないようです。
・ジョンソン、ケガからの復活遅れる(International Gymnast)
2年前の今ごろスキーで右ひざじん帯を断裂し、手術。昨年のパンアメリカン大会で代表復帰しましたが、男子同様世界選手権の代表もれ(はっきり言って二軍)でした。現在は、マイケル・ジョンソン・パフォーマンス(テキサス)という施設で練習中。ここは元陸上選手マイケル・ジョンソンが2007年にオープンしたアスリート強化施設だそうです。跳馬ではアマナールに挑戦し、うまくこなしているそうですが、ただし練習用のふわふわ?ピットでの話。実際の着地は本人はまだ不安のようです。
一方世界選手権代表のガブリエル・ダグラスはアマナールで脚を痛めた経験がありますが、あえて同じワザに挑んでいるそうです。さらに段ちがい平行棒のグレードアップにも取り組み中。
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東京でアキレス腱を断裂し世界選手権に出ず帰国したアリシア・サクラモネは順調な回復ぶり。2月から練習を再開したいと話しています。
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2人のことより(コラ)、マイケル・ジョンソンがこのような施設をオープンしていたことが驚き陸上の200mと400mの五輪金メダリスト。ちょっとかわった走法の人ですよね。