フランス女子の合宿が、サンテティエンヌでおこなわれました
・フランス体操連盟
29日から31日の3日間で、シニア14人とジュニア5人が参加。最近の練習の成果を評価するものだったようです(コントロールテストとかいうヤツでしょうか?)
参加選手がまとめて紹介されていますが、シニアは、
ボワイエ、シャルピー、デジュスドスサントス、デビヤール、フリエス、プティ
ら主力はすべて含まれているもよう。
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フランスでは31日からさらに厳しい新型コロナ対策が取られます。在日フランス大使館のサイトを見たところフランスへの渡航は原則禁止。すでに午後6時から午前6時の外出は禁止で、飲食店は閉鎖。違反の取り締まりも日本のように生やさしいものではないのに、これでも感染が収まらないのはいったいどうなっているのか
スポーツジムの閉鎖も続いているもようで、こうした合宿は特別措置かと思われます。なおブログ主(私)は今年からフランス語教室にかよっています(不要な情報)
・BBC
フランス 日本
感染者累計 約 3,178,000人 約 383,000人
治療中(感染中) 約 2,878,000人 約 52,000人
死者累計 約 76,000人 約 5,500人
新規感染者 約 24,000人 約 3,600人
人口 約 6千5百万人 約 1億3千万人
米国男子の一年の幕開けとして恒例のウインターカップ(インディアナポリス)が近づいてきました
・大会サイト
例年は男子だけの大会でしたが、今年から女子も対象に。また、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、無観客で開催するそうです。
何かわかりにくいですが、ナスティア・リューキン杯とエリートチーム杯も一緒におこなわれます。
ウインターカップ 2月26日~28日(男子26、28日 女子27、28日)
ナスティア・リューキン杯 2月26日
エリートチーム杯 2月27日
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米国では特に昨年ほとんど大会らしい大会がなく、女子を入れたのはその影響もあるかなと思います。
昨年までは「ウインターカップチャレンジ」でしたが、大会名もかわったようです。
ティッペルトの記事に興味をもった方が多かったようですが、そのドイツでは・・・
・GYMmedia
ドイツは男女とも東京五輪の団体出場権を得ています。男子は昨年11人の代表候補が決まりましたが、代表監督(←暫定だと伝えられています)のワレリー・ベレンキ氏によると目標は団体決勝(予選上位8チーム)。また、種目別の平行棒と鉄棒でも決勝の可能性があるとみているそうです。11人の代表候補はこちら(過去記事)
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・・・ですが、2019年の世界選手権(シュツットガルト)での団体予選順位は、
1. ロシア
2. 中国
3. 日本
4. ウクライナ
5. 英国
6. スイス
7. 米国
8. 台湾
9. 韓国
10. ブラジル
11. スペイン
12. ドイツ ←
であり、ドイツはギリギリの滑りこみでした。団体決勝はずいぶん高い目標という気がしないでもありませんスイスなら十分わかりますが・・・
オーストラリア体操連盟が、3人の選手紹介をしています
・オーストラリア体操連盟
ミッチェル・モーガンズ(28)
タイソン・ブル(27)
ジョージア=ローズ・ブラウン(26)
このうちブルとブラウンが個人で東京五輪出場権を得ています。男女とも団体出場は逃しました(女子の出場権はジョージア・ゴドウィンでした。訂正します)
ブルは米国のイリノイ大を卒業して帰国していると伝えられていましたが、「年末年始は半年ぶりにメルボルンに帰省して家族と過ごした」「渡航制限」「帰国時は二週間の隔離」などの言葉が並び、どうやら今も米国を拠点にしているもよう。
なおトップページでゴドウィンの声が流れます。
ルーマニア女子が、欧州選手権(4月21日~25日・バーゼル)へ向け、首都ブカレストで2月1日から合宿をおこないます
・ルーマニア体操連盟
参加選手は、
スフィリング、スタンチウレスク、ホルブラ、トリカ、デュタ、ヨルダケ
の6人。ヨルダケ以外はナショナルチームのメンバー。
東京五輪への出場権がかかる大会であり、(たぶん多くても個人で1ワクだと思いますが)1つでも多く出場権を確保したいとしています。
ルーマニア女子は団体出場権がなく、ホルブラ1人がすでに出場を決めています