■GYMニュース:難度はA

秋も、世界の体操ニュースを!

男子の欧州選手権、抽選がおこなわれる

2024-03-31 17:12:35 | 大会展望・結果など

男子の欧州選手権(4月24日~28日・イタリアのリミニ)の演技順の抽選がおこなわれました

European Gymnastics

あまり重要ではない気がするので抽選結果は省略しますが、この大会でパリ五輪の出場ワクが1つ決まります予選なし決勝のようで、個人総合トップの選手(団体出場国、個人ですでに3人の出場を決めている国は除く)。強豪国以外のオールラウンダー・・・ちなみに昨年の世界選手権(アントワープ)の予選で該当するのは

24. リウビモフ(イスラエル)
32. ティコノフ(アゼルバイジャン)
33. ヘッゲムスネス(ノルウェー)
39. キルメス(フィンランド)
40. ゲオルギオウ(キプロス)

あたりでしょうか。イスラエルはドルゴピヤトが個人総合ですでに決めていますが、たぶん2人目が個人総合でも大丈夫だと思います→ 除外されるようです
未知の若手が来る可能性も否定できません。団体も種目別も、五輪にはいっさい関係なし。大事なのは個人総合ですロシアとベラルーシは出場しません。

女子の欧州選手権は同じ会場で、5月2日~5日。抽選は4月11日に実施。

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ダグラス、代表合宿に招へいされず

2024-03-30 15:12:03 | 引退・復帰

ガブリエル・ダグラス(米・28)が、春季代表合宿に呼ばれなかったことが話題になっています

Olympic.com

2016年リオ五輪のあと大会出場がありませんでしたが、引退はしておらず復帰の意思があるとされ、今年のウインターカップ(2月・ルイスビル)にエントリー。が、直前に新型コロナ感染のため欠場。次の大会はアメリカンクラシック(4月25日~28日・テキサス)になるとみられます。これは規模の小さい国内大会で、「静かな復帰」になるだろうと記事では書いています
勝手な憶測ですが、私は、結局出ない気がします・・・

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2027年世界ユニバ、韓国がさかんに宣伝活動

2024-03-30 14:56:35 | 各国ニュース

まだ先ですが、2027年夏季ワールドユニバーシティーゲームズ(韓国の忠清道)が、さかんに宣伝活動をおこなっているようです

Inside the Games

地味な色の服装が多いですね。ま、それはいいとして、実施競技には体操、新体操が含まれています。トランポリンはないもよう。

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その前に来年ドイツで開催予定

2021年 成都(中国) →2022年に延期へ →さらに2023年に延期へ 開催済み
2023年 エカテリンブルク(ロシア) →延期へ →中止
2025年 ルール地方(ドイツ)
2027年 忠清道(韓国)
2029年 ノースカロライナ(米国)

中止になったエカテリンブルクで建てた設備を、ロシアの世界フレンドシップ大会(9月・モスクワとエカテリンブルク)で使うのでしょうか?

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2027年欧州競技大会、イスタンブール開催が決定

2024-03-29 10:08:46 | 大会展望・結果など

2027年の第四回欧州競技大会が、トルコのイスタンブールで開催されることが決定しました

Inside the Games

<これまでの開催>
2015年 バクー(アゼルバイジャン)
2019年 ミンスク(ベラルーシ)
2023年 クラクフとマウォポルスカ県(ポーランド)
2027年 イスタンブール(トルコ) 

アジア大会南米大会などの総合スポーツ大会が欧州にもほしいとの思いからできた新しい大会で、欧州版夏季五輪とも言われています。前回のポーランドでは、「会場がないという信じられない理由で体操競技(体操、新体操、トランポリン)は実施されませんでした。イスタンブールは現在建設中のもの以外に新たな施設建設はないとしています。2028年ロサンゼルス五輪の前年であることから、五輪予選を兼ねる競技もある見込み。

第三回を除いて実施された体操では、強豪国でも男子しか出ないとか、1人も派遣しない国もあるなど、あまり重要視されていない大会である気もします

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ロシアの「五輪代替大会」に、70か国以上が参加へ

2024-03-28 19:50:43 | 大会展望・結果など

ロシアが勝手におこなう国際総合スポーツ大会「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」(9月15日~29日、モスクワとエカテリンブルグ)に、少なくとも70か国が参加へ

Inside the Games

大会組織委員会のソローキン会長は、もっと増える可能性も示唆。既存の施設を使うため、もう準備万端だということです。具体的な国名は不明。海外からの参加費はすべてタダという好条件につられてどこが参加するのか気になります。オリンピックの代替大会ともいえるもので、国際オリンピック委員会(IOC)はこれを非難しています。大会アンバサダーに任命されたのは女子ボクシングのダルガトワ選手(写真左)

当初の報道では「27競技」でしたが、ここでは「36競技」となっています。体操も含まれています。

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