エリートカナダ(29日~2月1日・トロワリビエール)のシニア男女個人総合結果
・カナダ体操連盟
<女子個人総合>
1. ウー 54.800
2. オニシコ 53.650
3. ルソー 52.650
ムーアズは2種目、ブラックは1種目のみでした。優勝のローズ・ケーイン・ウー(2000年生まれ)は本来はジュニア選手ですがあえてシニア挑戦。シニアの国際大会には出場できませんリオ五輪への秘密兵器か?
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<男子個人総合>
1. ワトソン 79.300
2. クルノワイェ 79.200
3. レインハードソン 79.050
リトウィン、モーガン、イケダ、ペイン、スミスら代表選手は種目をしぼっての演技。突出した選手不在ですが、人数をそろえて五輪団体出場をめざす国。
器具はもちろんジムノバ。
オロスコ(米)に続き、エリー・ブラック(カナダ)が”The 2015 Challenge”に挑戦
・世界選手権サイト
オロスコのときより設問数がずいぶん多いですが正解率は低く、「スコットラン度」はオロスコを下回りました。2人とも答えられなかった映画スターっぽい人が数人いますが、誰なんですか?たぶん金メダリストか何かなのでしょうが、自転車の選手、知られていませんね・・・
ブラックさすがに若く、ショーン・コネリーもロッド・スチュアートも知らないみたいです
アイルランドが、リオ五輪で使用されるヤンセン・フリットセンの器具を早くも導入へ
・アイルランド体操連盟フェイスブック
写真はアイルランドへの出荷を待つ器具。リオ五輪では段ちがい平行棒とゆかをのぞく全種目で同社の器具が使用されます(段ちがい平行棒とゆかはジムノバ)
迅速
体操とスキーのジャンプ競技を両立している選手がいるそうです
・オーストリア体操連盟
カタリナ・ラドレッガー選手(16)は、先日まで開催されていた欧州ユース五輪フェスティバル(EYOF)冬季大会のスキージャンプ競技に出場。体操から転向したわけではなく両立しているそうで、体操の表彰式の写真は去年秋のもの
体操の練習はウィーン、ジャンプは地方と、車で国内を行ったり来たりの生活だそうです。体操はジャンプにおけるバランス感覚に役立っていて、飛距離にもつながると話しています。
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体操はエリートレベルではないと思いますが、それでもすごい
ロシア体操連盟の公式サイトがもようがえ
・ロシア体操連盟
さほどかわっていませんが、やや見やすくなりました。クセンコフに関する記事や、なつかしいディチャーチンのインタビューなどを紹介。
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ディチャーチンは二度の結婚、こども三人。モントリオール、モスクワ五輪出場。引退後は審判、空港での入国審査の仕事をへて、2002年からヘルゼンの体操部門リーダーに。2004年、国際殿堂入り。五輪において全種目(団体、個人総合、種目別)でメダルを獲得した唯一の選手、ギネス認定(1980年モスクワ五輪)
・Sportsdaily
五輪で成功したあと、外国に移らなかった数少ない旧ソ連選手。