またも資金関連の記事です。シンガポール体操連盟は、資金集めのためのゴルフトーナメントとディナーパーティーを催すそうです。
シンガポール体操連盟で働く人たちはすべてボランティアだそうで（ホントか？）、無給で仕事をしているのだそうです。シンガポールスポーツ委員会から補助金を受けていますが、職員や選手のためにももっと資金が必要ということで、ゴルフとディナーを開催するというものです。ここで寄付をすれば税が免除になるなどと書かれています。ディナーでは、体操のパフォーマンスもおこなわれるようです。
どこも苦労していますね・・・。
引退して復帰する女子選手が多いという記事でご紹介したフィーケ・ウィレムス（オランダ）が練習中の足首のケガにより、欧州選手権（女子4月28日～5月2日・バーミンガム）を欠場するそうです。
なかなか魅力的な公式サイト。マメに更新されていて、ケガの状態がよりくわしく書かれています↓
23日の練習中に右足首を故障し、手術を受けたようです。全治2、3か月。今は治療に専念したいとしています。
シドニー五輪の中国女子年齢詐称疑惑についてFIGが発表した調査結果に、さっそく中国側は反論しています。
中国体操協会は「董の年齢は何の問題もない。非常に遺憾」としています。董は結婚してニュージーランド在住。昨年10月のインタビューで、夫は妻のシドニー五輪での年齢詐称を認めましたが、「もう片付いたこと」と話したそうです。董はブログで寅年生まれであることにふれたことがあり、これが1986年生説（シドニー五輪当時14歳）を裏付けているとも言われています。年女か～（←これはどうでもいい
）
五輪のメダルはく奪の権利をもつのはIOCだけで、春の終わり（5月ごろか？）に結論が出る見込みです。
これは私の見解ですが、もし正式に黒となれば、個人レベルの問題ではないので中国体操協会や五輪委員会にも制裁があってしかるべしではないでしょうか？
董の夫は真実を知っていた！楊威もきっと知っている・・・
今日はチリ地震が大きく報道されていますが、先日ポルトガル領マデイラ島で起きた大規模な洪水により、第14回国際マデイラトーナメント（26日～28日予定）が中止されました。
これは体操と新体操の大会でした。ポルトガルは国際大会の開催に積極的な国で、今年も体操、新体操、トランポリン、エアロビックなど多くのFIG国際大会が予定されています。
オクサナ・チュソビチナ（独）がW杯コトブス大会（3月12日～14日）で復帰することになりました。
ハンビュッヘン（独）の欠場発表で打撃？を受けたこの大会ですが、ファーリヒ、ボイ、グエンらの男子選手が出場。女子はチュソビチナ、ヒンデルマンがともに長いリハビリ期間を経ての復帰となります。
日本からは星陽輔、坂本功貴、新島卓也が参加します。
いっぽうキム・ブイは23日、左ひざのじん帯の手術を受けました。これはゆかの練習で傷めたもので、当初の予想より重傷で半月板も損傷していたそうです。もちろんコトブスは欠場し、来年の欧州選手権（ベルリン）をめざすということです。
