国際体操連盟(FIG)は29日、体操のジュニア世界選手権の開催を正式に発表しました
・Gimnasia Latina
6月27日~30日・ジェール(ハンガリー)
団体、個人総合、種目別(団体と個人総合決勝は同日)を実施し、団体は3-3-2制。
規模を小さくしたいようで、昨年のユース五輪(ブエノスアイレス)出場国だけが、団体で参加可能。それ以外の国は男女各1名まで。米国女子はユース五輪を辞退しましたが(資格はあったということで)、団体で出場可能。
日本は男女とも団体で出られます
新しい試み・・・ですよね?
さっそく大会サイトができています。
2023年の第三回欧州競技大会の開催地に、ロシアのカザンが立候補すると報じられています
・Inside the Games
新しい総合スポーツ大会で、4年に一度の開催。夏季五輪の欧州版と言われています。
開催地への立候補は2月28日まで受け付け。カザンは、「カザニ」とする表記もあるようです。
2015年(第一回) バクー(アゼルバイジャン)
2019年(第二回) ミンスク(ベラルーシ) ←今年
2023年(第三回) 未定
北京で、日本と中国の男子合同合宿が始まりました
・新浪
日程は(たぶん)1月27日~2月3日。
中国の国家体育総局体操運動管理センター主任の缪仲一氏によりますと、
・中国と日本はライバルであり、競い合うことが第一
・だが、今は勝ち負けを考えるときではない
・ともに世界の体操の発展のために重要な責任がある
などとしています。また、特に内村航平から(中国の)若手が学ぶことは多いだろうとも話しました
別記事の集合写真を見ると、昨年のユース五輪(ブエノスアイレス)代表の尹徳行の姿もあるように思います(ちがったらスンマセン)
北園丈琉選手(清風高・16)のインタビュー
・スポニチ
わりと具体的な内容で、興味深いです。
昨年のユース五輪(ブエノスアイレス)は緊張しなかったそうです
「鉄棒で目が回ったりしないか?」・・・アテネ五輪後に冨田洋之選手に同じ質問をしたTBSの女子アナがいました。私もいちおう女なので、なぜ一流男子選手にこうした質問をするのか、よ~~~くわかります(書きませんけれども)
国語が得意なら、「お父さん」ではなく「父」と言ってほしいところ
まだジュニアですが、シニアのレベルに「もう少しで追いつける」と感じているそうです
2020年東京五輪のボランティアの愛称が決まりました
・時事通信
ボランティア応募者による投票で決定(なんとかゲートウェイ駅とちがい、最多得票のものに決まりました)
大会ボランティアはフィールドキャスト、都市ボランティアはシティキャスト。
東京ディズニーリゾートや、ヤマト運輸でも「キャスト」という愛称を使っているそうです。ショップチャンネル(テレビ通販専門局)の司会者もキャストと呼んでいますよね。
なお、ボランティア応募者24万人以上のうち、投票したのは約3万7千人。ほとんどの人が愛称には興味がなかったようです・・・