男子が無事終わり、同じ会場で女子の欧州選手権(5月2日~5日・リミニ)が始まります
・European Gymnastics
2(木) シニア予選(個人総合は決勝)
3(金) ジュニア予選(個人総合と団体は決勝)
4(土) シニア種目別決勝
5(日) ジュニア種目別決勝、シニア団体決勝
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男子同様、パリ五輪に出場できる欧州女子「最後の1人」が決まるのは初日。候補になりそうなのは、
53. ピンクステン(ベルギー)
54. ウイリアムズ(スウェーデン)
56. キッキンガー(オーストリア)
57. タンスカネン(フィンランド)
59. ヒルトン(アイルランド)
など(数字は昨年の世界選手権予選の順位)。ほかになじみのある名前は、
モコソワ(スロバキア)
ピハンクレシャ(ポーランド)
などでしょうか。女子は男子に比べ、未知の若手が出現する可能性もあるような・・・
男子欧州選手権(24日~28日・イタリアのリミニ)のシニア団体決勝がおこなわれました
・European Gymnastics
<団体決勝>
1. ウクライナ 255.762
2. 英国 255.429
3. イタリア 252.260
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4. トルコ 248.029
5. スペイン 247.725
6. イスラエル 246.628
7. キプロス 246.394
8. スイス 245.359
ウクライナが優勝。メンバーは、
コブトゥン、ベルニャイエフ、ラディビロフ、チェプルニー、ステルマク
という一軍。なじみのない名前が多いトルコですが健闘しました。
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スイスはいい顔ぶれですが奮いませんでした。アクシデントがあったワケではなく、最初のあん馬で落下が続くなど単にミスが多かったもよう
・スイス体操連盟
パシフィックリム選手権(21日~28日・コロンビアのカリ)女子個人総合の結果
・USA Gymnastics
<女子個人総合>
1. ハン(米) 54.800
2. ジョンソン(米) 52.950
3. ローズ(米) 52.350
4. フィネル(米) 51.050
5. ローソン(カナダ) 49.850
4位まで米国で、国別人数制限により、ローソン(カナダ)が銅メダル。男子と違いカナダは主力を派遣していないもよう。種目別は省略します。
パリ五輪に関係ないし日本も出ていないので気にしていませんでしたが、パシフィックリム選手権(21日~28日・コロンビアのカリ)が開催中
・USA Gymnastics
<男子個人総合>
1. モルダウアー(米) 84.600
2. ボック(米) 84.150
3. ウエムラ(米) 80.800
4. クルノワイエ(カナダ) 80.750
1か国2人までのようで、クルノワイエ(カナダ)が銅メダル。新体操、トランポリンなども同時開催の大会。中国は出ていませんが香港が出ています。
男子欧州選手権(24日~28日・イタリアのリミニ)シニア種目別決勝の後半
・European Gymnastics
<跳馬>
1. ジャーマン(英) 14.883
2. A. ダビチャン(アルメニア) 14.850
3. チェプルニー(ウクライナ) 14.749
<平行棒>
1. コブトゥン(ウクライナ) 15.633
2. ゲオルギオウ(キプロス) 14.866
3. ザイフェルト(スイス) 14.833
<鉄棒>
1. コブトゥン(ウクライナ) 14.600
2. ツボルガル(リトアニア) 14.566
3. ゲオルギオウ(キプロス) 14.366
コブトゥン(ウクライナ)が二冠。新欧州王者ゲオルギオウ(キプロス)、絶好調
ジュニアの種目別は省略します。シニアは団体がなくこれで全日程を終えました。 →個人総合決勝がないだけで、団体決勝はありました
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オールラウンダーが多く団体重視の傾向があるスイスですが、平行棒でザイフェルトが銅メダル。「1950年代以来の好成績」と書いていますが、フィッシャーが欧州の平行棒でメダルを取っていたような・・・
・RTN
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鉄棒の表彰台。長身の選手が揃いました。ツボルガルは相変わらずの表情
・リトアニア体操連盟フェイスブック