今さらですが、五輪最終予選となるプレ五輪(リオデジャネイロ)の日程に誤りがありましたので修正します
・FIG
<体操>
4月16日(土) 男子予選
4月17日(日) 女子予選
4月18日(月) 男女種目別決勝
なお14日は男子、15日は女子の本会場練習。前回(2012年)ロンドン大会より一日短くなっており、種目別決勝を一気におこなう形五輪出場権に関しては、18日の競技はいっさい関係なく、17日までに団体、個人ワクがともに決定します。
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<トランポリン>
4月19日(火)
<新体操>
4月22日(金)~24日(日)
クラウディオ・カペッリ(スイス・29)が、スイスのテレビ取材に応じました
・GYMmedia
スイス男子代表チームはリオ合宿中ですが、肩を痛めているカペッリはスイスに残り、理学療法などをおこなっているそうです復帰をめざしていますが、地元開催の欧州選手権、三度目の五輪、という夢を達成することなく引退を余儀なくされる可能性も否定できない、と話しました
長くスイス男子を引っ張ってきたオールラウンド型。スタイングルーバーとともに、スイス体操の顔として撮影や宣伝に起用されることが多い選手です。
スコットランド選手権(27日~28日・パース)に、アイルランドからも出場したそうです
・アイルランド体操連盟フェイスブック
層があまりに薄いためでしょうか・・・
スコットランドの選手で全種目おこなったのはパービスだけでしたが、アイルランドのビーハン、スミスらが全種目演技。「ゲスト参加」扱いのため順位、表彰には含まれていないもよう。アイルランド男子はこれをプレ五輪(4月16日~19日・リオデジャネイロ)最終選考としていますが、点差がわずかのため、びみょうです(出場は1名だけ)
ビーハン 81.169
スミス 81.101
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種目別決勝ではパービスが三冠。女子は高い得点が出ていません。
あん馬 1. パービス 14.850
平行棒 1. パービス 15.300
鉄棒 1. パービス 14.700
メキシコ女子は27日、プレ五輪(4月16日~19日・リオデジャネイロ)の代表選考試技会をおこない、2名の代表を決定しました
・Gimnasia Latina
アレクサ・モレノ(21)
アナ・ラーゴ(20)
4種目おこない上位2名に決めたようです。ベテランのガルシア(26)は4位で、代表入りを逃しました
男子はコラルとセルダと発表されており、これでメキシコは男女代表が全員決定しました。
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ガルシアは結果を素直に受け入れ、「将来を考えるときがきた」と、引退をほのめかす発言をしました。コーチは引退を否定しています。なおプレ五輪に出ない選手が五輪に出ることは可能です。
・esto
キム・ブイ(独・26)が代表合宿に復帰しました
・独体操連盟フェイスブック
2015年5月下旬に右ひざじん帯を断裂し、手術。12月、練習に復帰したと伝えられていましたが、このほどフランクフルトの代表合宿に合流したと書いています
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ドイツ女子はプレ五輪(4月16日~19日・リオデジャネイロ)で第3組と、よい順番を引きました。