アンドリン・フレイ(スイス・22)が、左足首を手術することになりました
・スイス体操連盟
代表選考に参加できないことから、欧州選手権(4月11日~16日・アンタルヤ)出場は消滅。昨年(過去記事によると世界選手権の跳馬で)痛めたそうで(手術をせず)治療してきましたが思うように治癒せず、手術を決断したもの。世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)の望みはもっていて、本人は復帰に意欲的な発言をしています。
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(いつからか忘れましたが)五輪団体出場を続けているスイス男子。団体決勝の常連にもなっていますが、昨年(リバプール)の結果はかなりきびしいもの
ウインターカップ(24日~26日・ケンタッキー州ルイスビル)を終え、全米男子代表の入れ替えがおこなわれました。新たなメンバーは15人
・USA Gymnastics
*名前の順番に特に意味はありません(私がデータ管理する都合だけです)
あん馬の強いネドロシクがはずれました。よくわかりませんが種目別あん馬(2日間の合計点で順位を決める)で3位だったことが影響したものと思われます。優勝したスカーキーは代表入り。
<あん馬>
1. スカーキー 30.944(14.972+15.972)
2. ヨッカーズ 30.414(14.942+15.472)
3. ネドロシク 30.008(15.092+14.916)
ほかの種目別の結果は省略します。
ウインターカップ(24日~26日・ケンタッキー州ルイスビル)女子の結果
・USA Gymnastics
<女子個人総合>
1. ゼイス 53.200
2. サリバン 52.750
3. マシューズ 52.600
昨年の世界選手権(リバプール)補欠のレキシ・ゼイス(17)が勝ちました(Zeissは、場内アナウンスで「ゼイス」と私には聞こえました)
女子は主力選手がほとんど出ていません
種目別のW杯コトブス大会(23日~26日)は種目別決勝後半をおこない閉幕しました
・日本体操協会
<跳馬>
1. ダビチャン(アルメニア) 15.133
2. オルファティ(イラン) 14.983
3. 石偉雄(香港) 14.733
<平行棒>
1. コブトゥン(ウクライナ) 15.366
2. レバンテシ(伊) 15.266
3. ユロ(フィリピン) 15.166
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4. 萱和磨 14.700
<鉄棒>
1. 川上翔平 14.266
2. マッチーニ(伊) 14.133
3. 萱和磨 14.100
<平均台>
1. 岡村真 14.133
2. 芦川うらら 14.066
3. マルティンス(ポルトガル) 13.133
<ゆか>
1. 国府方杏月 13.633
2. エスポシト(伊) 13.566
3. エヴァン(英) 13.466
金メダル3つを含め日本が力を発揮
リオ、東京五輪代表のフィリッパ・マルティンス(ポルトガル)が平均台で3位。長くやっている印象ですがまだ27歳でした。ポルトガル初の選手名のついたワザ(段ちがい平行棒)を生み出した選手。顔がわかりづらいですが↓
・ポルトガル体操連盟フェイスブック
カナダ体操連盟のチーフ・エグゼクティブ(CEOとする記事もありますので、会長でいいんでしょうか?)のイアン・モス氏が辞任しました
・Inside the Games
・CKPG Today
同国体操界では虐待が常態化。組織のリーダーシップを一新すべきという声を受けての辞任のようです。記事でふれているのはおもに性的虐待であるもよう。後任を決めてスムーズな移行を進めるとしています。ずいぶん長くもめているなと思っていましたが、じつは詳細はよくわかりません(スンマセン)