スペイン男子が、日本で合宿をおこないます
・スペイン体操連盟
2月13日~22日・徳洲会体操クラブ、順天堂大学
詳細は書かれていませんが、参加選手は、ザパタ、プラタ、アバドら主力中心に8人。
徳洲会体操クラブが、小学生との契約を発表
・徳洲会体操クラブフェイスブック
・プロフィール
佐藤陽向(さとう ひなた)
2012年3月6日生まれ 10歳
おかやまジュニア体操スクール
ジュニアアスリート契約というもので、岡山の所属先を拠点としながら、徳洲会の強化合宿や試技会などに参加するとしています。2028年ロス五輪、2032年ブリスベーン五輪をめざす形になるもよう。徳洲会は12月に青森の中学生と契約するなど、独自路線でぐいぐい来ますね(過去記事)
フランスで28日、国内リーグ戦「TOP12」男子の対抗戦がおこなわれました
・フランス体操連盟
海外から参加のおもな助っ人は、
バルトリーニ、デベッキス(伊)
ムンテアン(ルーマニア)
メルディニャン(アルメニア)
アバド(スペイン)
パクニューク(ウクライナ)
ゲンゲス(ベルギー)
モルダウアー(米)
など。欧州が多い中、モルダウアー(米)が参戦ラルデュエ(キューバ)の所属するチーム、ヴェリジーも登場しましたが、ラルデュエは演技しなかったようです。詳しい結果は省略します
国際体操連盟(FIG)は、ロシアとベラルーシの選手を大会に出場させる方針だということです
・共同通信
渡辺守成会長が電話取材で明らかにしたもの。国際オリンピック委員会(IOC)が両国の復帰を検討するという発表を受けて。いつからかは不明。パリ五輪の出場ワクの配分が課題だというぐらいなので、五輪出場も確実と思われます。
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いっぽうウクライナは、ロシアが出るならパリ五輪ボイコットも辞さない構え
・NHK
それを受け、ロシアは「行きたくないなら行くな」と強気
・東スポweb
こちらのサイト主さんは一貫して両国の大会復帰に反対の姿勢(Gymnastics Coaching)
まあ、色々な事情があることはよ~くわかりました
フランス体操連盟は、男子代表監督のビタリー・マリニチ氏(52)を解任しました
・Inside the Games
理由は、飲酒問題。同体操連盟会長のブラトー氏は、倫理や暴力問題に日々取り組む中、リーダーとしてとても容認できないと話しています。先日のマヨルカ島合宿で何らかのトラブルが明らかになったもよう。ある選手(匿名)は、「残念だ」としながら、マリニチ氏が「しょっちゅう酒の匂いをさせていた」と証言。パリ五輪まで1年半。後任候補はいるようですが、詳細は未定。
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マリニチ氏は・・・
・ウクライナ出身で、旧ソ連の代表として活躍
・1995年に米国へ移住し、2007年から米国籍
・2010年に米国男子代表監督に就任し、ポール・ハムらを指導
・2016年、(当時米国代表候補の)レジェンダーの妻に性的暴行(またはいやがらせ?)を加えたと報じられ、辞任
というびみょうな経歴