フランスが欧州選手権(女子6月1日~5日・ベルン)の女子代表5名と補欠2名を発表
・仏体操連盟
ボイエ、ブルベ、イス、レシュノー、バニーユ
補欠 シャルピー、ルパン
現時点でのベストの顔ぶれを揃えたとし、最低でも1種目で決勝進出が目標。リオ五輪団体メンバー選考の意味合いもあるもよう。復帰戦になるかと思われたデュフォルネは入りませんでした。
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なお、ワイルドカードのところで話題にしたゴボーはモナコのクラブに拠点をおいているそうで、ふだんはフランス代表ですが小国大会のときは特別にモナコ代表で出たもようです。
ロシアが欧州選手権(女子6月1日~5日・ベルン)の女子代表を発表しました
・All Sport Info
アファナシエワ、メルニコワ、ムスタフィナ、パセカ、スピリドノワ
補欠 トゥカリャン
出場すると報道されていたコモワははずれました。背中の痛みのためロシア選手権(女子5日~10日・ペンザ)も欠場しています
中国女子の選考試技会が29日午後、おこなわれました
・騰迅
13名の選手が2組に分かれて演技しました。
姚金男、黄慧丹、毛芸、范憶琳、羅歓、劉婷婷、王妍、
劉津茹、朱暁芳、陳思怡、譚佳薪、商春松、芦玉菲
(よく国際大会に出ている謝玉芬、白雅ブンらは対象外のようです)
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全種目おこなったのは8名で、商春松が1位、劉婷婷が2位(得点不明)、故障明けの姚金男は段ちがい平行棒以外の3種目でした。范憶琳が高いDスコアをもち、段ちがい7.1、平均台8.4だそうです。
叶振南氏は、緊張のためか男子に比べミスが多かったと話しました今回はきちんと審判が採点する形式でしたが、外国の審判はもっと厳しい採点をすると予想されるため、さらに細かい部分まで改善する必要があるとしています。
写真が紹介されています(こちら)撮影が厳明勇
*漢字がうまく表示されない場合は、ご容赦願います。
リオ五輪出場を決めたアンドレイ・リコビツキー(ベラルーシ・29)に関する記事
・WAZ
ドイツのブンデスリーガで選手として演技し若手の指導もしているということで、ドイツで取材に応じています。ロシア生まれで、ロシアで体操教育を受けましたがライバルが多く大会出場の機会がないこともあり、ベラルーシからの誘いに応じたそうです
ドイツの関係者によると信頼できるまじめな人物で、指導者にはぴったり。有名選手でありながら「自分はスターじゃない」と言い、控えめな性格だということです。五輪のメダルについては「誰にもチャンスがあるし、運も関係ある」と話しました
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ベラルーシからプレ五輪に出たバルカラウは得点が足りず、五輪出場権は得られませんでした。女子は、米国生まれで米国育ちのディクソンが出場権。というワケで男女ともベラルーシ出身でない選手になりました