トミー・ラモス(プエルトリコ・30)が引退するそうです
・Gimnasia Latina
プエルトリコ体操連盟が明らかにしたもの。長年の貢献に感謝するとしています。
2007年パンアメリカン大会で米国を抑えて団体優勝し話題となり、チームは「ゴールデンボーイズ」と呼ばれました。世界選手権、カリビアン大会などでも活躍。2012年ロンドン五輪出場。チャリティーやビジネスにも積極的な人物として知られるそうで、米国の大学で建築学を学んだ経験から、その方面でも活動していくもよう。
----------
ポノル(ルーマニア)と交際を公表し、一時は「婚約」という噂も流れたことも(本人と母親が否定)あちらは現役続行、交際はどうなっているのか気になります・・・
もうご存知のかたも多いと思いますが、ポノルとドラグレスク(ルーマニア)は、引退など考えていないそうです
・International Gymnast
リオ五輪でルーマニアはメダルなしという残念な結果でしたが、ポノルはチームとしての「リベンジ」を果たすため、五輪団体出場に貢献したいと話しています。ドラグレスクも東京五輪を視野に、少しずつ準備していくそうです。
2人とも、まず地元開催の来年の欧州選手権(クルジュナポカ)が目標だとしていますが、来年は欧州選手権も世界選手権(モントリオール)も団体戦がないため、残念ながらチームとしての復活をアピールすることはむずかしい見込み
----------
ポノル 1987年8月20日生まれ(29歳)
ドラグレスク 1980年12月18日生まれ(35歳)
ともに「引退→撤回して復帰」を繰り返している選手。
ユリ・ケキ(伊・46)が、イタリア体操連盟会長に就任する可能性
・伊五輪チームサイト
引退して10年以上。つり輪で1996年アトランタ五輪金メダル、2004年アテネ五輪銅メダル。最近の体操について、「もはや限界を超えている」とやや批判的。イタリア女子はリオ五輪で(個人で)決勝進出者を出し、若手も育っていて有望だが、男子は世界との差は大きく、今後4年かけても埋められないだろうとしています
改選の時期なのでしょうか、イタリア体操連盟の会長に就任する意志が十分あり、「ぜひ貢献したい」と話しました。
リオ五輪代表のマリーヌ・ブルベ(仏・21)が、学業に復帰することを明らかにしました
・マリーヌ・ブルベ フェイスブック
自身のフェイスブックで、「新たなゴール、新たな人生」と題し、キネシオセラピー(手技療法のひとつのようです)の学校に復帰すると発表。クラブでの競技は続けていくとしており、「代表引退」とも受け取れる内容です。
ネット上では、休養とも引退とも受け取られているようです。長く代表で活躍している印象がありますが、五輪はリオが初でした。
ロシア体操連盟は9月15日に、リオ五輪の「反省会」を実施するそうです
・R-Sport
リオ五輪における体操の結果を分析し検討する会合。役員やコーチらを集めておこなわれます。
----------
ロシアの獲得メダルは、
ロンドン五輪 計8(金1、銀3、銅4)
リオ五輪 計8(金1、銀4、銅3)
・・・とほぼ同じですが、リオのほうが特に男子はよかった印象があるような?やはり団体のメダルは「1個」で片づけられない気がします(個人の感想です)