ロシアで、有名スポーツ選手にも「招集令状」が届いたことがニュースになっています
・Inside the Games
・東スポ
大きく取り上げられているのはフィギュアスケート、サッカーですが、ほかにスノーボード、自転車競技の選手も招集されたそうです。東スポの記事にあるように、「スポーツのために」軍に入る選手が多い国。体操選手も多くが軍所属になっていると思いますが、どうなるのか・・・
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招集を恐れてロシア人男性が国外へ脱出しています
・BBC
国境を接する国は14か国で、世界最多なのだそうです・・・が、もはや陸路はほぼ絶たれました。中国、北朝鮮あたりはびみょうですが
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国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は、「戦争を支持しないアスリート」限定で、国際大会に復帰させる考えがあることを明らかにしました
・時事通信
「支持しない」と言うだけでいいの
世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)のフランス男女代表が決定
・フランス体操連盟
キャロラン・エデュイ
アリーヌ・フリエス
マリーヌ・ボワイエ
コリーヌ・デビヤール
メラニー・デジュスドスサントス
帯同補欠 モルガヌ・オシセク
マシアス・フィリップ
レオ・サラディーノ
バンジャマン・オズベルジェ
キャメロン=リー・ベルナール
ポール・ドゥグイ
帯同補欠 ジュリアン・サルール
代表も補欠も、今後(ケガなどの)やむを得ない事情で変更する可能性は残っているようです。
世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)のオーストラリア男女代表が発表されました
・オーストラリア体操連盟
ジェームズ・バクエティ
タイソン・ブル
ミッチェル・モーガンズ
クレイ・スティーブンス
ヒース・ソープ
帯同補欠 デビッド・タナー
帯同しない補欠 マーカス・カサメント
ジョージア・ローズ・ブラウン
ジョージア・ゴドウィン
ケイト・マクドナルド
ロミ・ブラウン
ブリアナ・スコット
エミリー・ホワイトヘッド
帯同しない補欠 ケイト・セイヤー
女子は6人のうち1人が、直前に補欠に回るようです。ブル、ゴドウィン、ホワイトヘッドは東京五輪代表。
世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)の英国女子代表が発表されました
・BBC Sport
アリス・キンセラ
ジェシカ・ガディロワ
ジェニファー・ガディロワ
オンディーヌ・アチャポン
ジョージア=メイ・フェントン
双子のガディロワ姉妹とキンセラは、昨年の東京五輪団体銅メダルのメンバー。
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すでに発表済みの男子代表は以下のとおり。
ジョー・フレイザー
ジェイク・ジャーマン
ジャンニ・レジーニモラン
ジェームズ・ホール
コートニー・トゥロック
サラ・ボス(ドイツ・22)が、故障のため世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)出場を断念
・ドイツ体操連盟
ざっくりまとめますと、
・8月初めから右ふくらはぎに痛み
・検査の結果、筋束(筋肉の束でしょうか)が裂けていた
・そのまま欧州選手権(8月・ミュンヘン)に出場
・悪化の可能性があるため、国内代表選考会(10月1日と15日)は欠場へ
・したがって、世界選手権出場の可能性が消滅した
というもの。本人は残念だとしながら、パリ五輪の出場権がかかる大会のある来年を視野に、大事をとったようです。