元メキシコ代表のエルサ・ガルシア(35)が、アイスランドでコーチをしているそうです
・International Gyamnast
場所が意外で驚きました2012年ロンドン五輪出場。東京五輪もめざすと伝えられていましたが実現せず、その後引退したようです。長いので全部は読んでいませんが、「故郷は恋しいが、やりがいを感じている」(←超意訳
)といったことを話しているもよう。
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2009年世界選手権(ロンドン)ロンジンエレガンス賞。男子はキーティングス(英)という美男美女でした
・Worldtempus
ワレリー・リューキン招待(21日~23日・テキサス州フリスコ)で、日本男子が強さを発揮
・日本体操協会
<団体>
1. 日本 164.950
2. カタラン 152.050 (たぶんスペインのカタルーニャ地方代表だと思う)
3. ケベック 150.905 (カナダのケベック州代表だと思う)
<個人総合>
1. 福林玄輝 82.200
2. 片山空秋 79.700
3. 角谷太樹 79.600
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日本は当初の発表とは異なり、
坂東優星、角谷太樹(市立船橋高等学校)
福林玄輝(はるき、清風高等学校)
片山空秋(あしゅう、作新学院高等学校)
という顔ぶれの高校生4人。団体では全種目で1位と圧勝。種目別ではあん馬、つり輪以外の種目で日本選手が優勝しました。「空」という漢字はいつから「あ」と読むようになったのでしょうか。芸能人の子どもの命名の影響でしょうか
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チリから個人参加した2人のうち1人が、あん馬で優勝
・Gimnasia Latina
コルビー・アランダ(写真左の長身の選手)。国際体操連盟(FIG)の選手一覧にもない選手ですが、記事では2人の選手を「アランダ家が泊めてくれた」ため遠征費用が節約
できたとあり、米国在住なのかなと不思議に思います。
ウインターカップ(21日~23日・ケンタッキー州ルイスビル)を終え、米国は春の国際大会に派遣する選手を発表しました
・USA Gymnastics
W杯アゼルバイジャン大会(3月6日~9日・バクー)
W杯トルコ大会(3月20日~23日・アンタルヤ)
W杯クロアチア大会(4月10日~13日・オシエク)
W杯エジプト大会(4月25日~28日・カイロ)
など。多いので詳細は省略しますが上記の大会にはディアブ、ルースら。パリ五輪代表はトルコ大会のホンぐらいで、男女とも新鮮な顔ぶれになっているもよう。
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日本から、アゼルバイジャン大会には岸里奈、中村遥香ら、トルコ大会には、岡村真、杉原愛子らという本気の女子メンバーが出場予定
ニキータ・ナゴルニー(ロシア・28)が、欧州連合(EU)のブラックリスト入りしたと報じられています
・Inside the Games
記事によりますと、ロシアによるウクライナに対する「特別軍事作戦」を支持し、ウクライナの領土保全と独立を損なう発言をしたとされています。選手個人への制裁は珍しいそうです。(たぶん
)国際オリンピック員会(IOC)と国際体操連盟(FIG)はロシアの復帰に前向きで、欧州体操(European Gymnastics)は断固反対の強行姿勢
EUの制裁がどのようなものかよくわかりませんが、これによりいっそう国際舞台から遠ざかるとみられます。
どうもヨーロッパの姿勢が厳しいようで、ナゴルニーは昨年11月に英国の制裁リスト入りしたと報じられました(過去記事)
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同様にブラックリスト入りした写真左のセルゲイ・カヤキンという男性は世界的なチェスプレイヤーで、国際チェス連盟は2022年に半年間の資格停止処分にしたそうです(ずいぶん中途半端ですね、もう解除されているということでしょうか?)
トランポリンの大会でベラルーシの選手が優勝もうFIGは制裁を解除したんですかね
・Inside the Games
プロテニスはずっと制裁なし。カタールの大会でアンドレイ・ルブレフ(中立ということになっているがロシア)が優勝し賞金約7800万円をゲット
・The Peninsula
ジェニファー・ガディロワ(英・20)がひざの前十字じん帯を断裂
・BBC Sport
双子のガディロワ姉妹の一人。(日時は不明ですが)代表合宿の練習中に負傷したもの。本人はショックだとしながらも、「2028年ロス五輪への計画を変えるものではない」とSNSに書いています。
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このジェシカ&ジェニファー・ガディロワ姉妹は、
2021年東京五輪 そろって出場、団体銅メダル
2023年秋 ジェシカ ひざのじん帯断裂
2024年春 ジェニファー ケガ(詳細不明)
→パリ五輪は2人とも欠場
となっています。