41歳のエスペン・ヤンセン（ノルウェー）が、ベテランズ・オープンで優勝しました。
ヤンセンによると大会の雰囲気は非常に明るくポジティブで、今回は2名だけでしたが、次回はノルウェーからもっと参加できればと思ったそうです。一般の競技会とはちがう形式で行われ、男子4種目、女子3種目。ルールも年長者が参加しやすいものになっているそうです。今回の最年長は75歳！（あっぱれ！）
1. ヤンセン（ノルウェー） 46.200
2. ジリンスキス（ロシア） 45.400
3. ホルスト（オーストリア） 42.500
こういう大会だけに、年齢ものせてほしかった・・・。後日、写真を紹介してくれるそうです。
今年になってウインターカップチャレンジ、アメリカンカップに出場し注目されるクリス・ブルックス（米）について、友人やライバルたちの話も交えて紹介されています。
練習仲間でもあるホートンは目標でもあり、親友でもあるそうです。
来週からコロラドスプリングス（USOTCと思われる）で全米代表合宿にのぞむブルックス。前回の合宿では足首を痛め、そのためモスクワの大会欠場を余儀なくされたという苦い経験があるということで、前回よりいい合宿にしたいと話します。全米選手権へは万全の準備でのぞむと意気込んでいます。
世界選手権や五輪代表ではないので、まだちょっとなじみのうすいブルックスですが、ウインターカップチャレンジ（優勝）とアメリカンカップ（3位）では、ともに90点台は出していません。
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USOTC（五輪トーレニングセンター）を拠点にする（住み、練習する）ためにはそれなりの「選考」があるそうですが、必ずしも米代表メンバーである必要はないということです。私の知るかぎり、ハガティー、マクニールらが住み込み（？）で練習しています。また、代表メンバーは2か月に一度、ここで合宿をおこなうそうです。家賃も医療も食事もすべてタダ！（家族もちでもいいのかなぁ・・・）
フランス選手権がおこなわれ、個人総合は男子がアミルトン・サボー、女子は新星マリーヌ・ブルベがそれぞれ優勝しました。
＜男子個人総合＞
1. サボー 86.500
2. トマソン 86.000
3. ウィリック 85.000
＜女子個人総合＞
1. ブルベ 53.950
2. マローセナ 52.300
3. ベルマール 50.850
女子のエース、ユナ・デュフォルネは予選の段ちがい平行棒で落下しひざを痛め、そのまま棄権。決勝は欠場しました。コーチによると半月板のケガのようです。デュフォルネは昨年末、半月板の手術を受けたばかり。カラノーブは4種目で演技しました。
中国選手権は28日女子の競技をおこない、個人総合は眭禄が優勝しました。
＜女子個人総合＞
1. 眭禄 56.300
2. 吴柳芳 55.550
3. 黄慧丹 55.350
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5. 鄧琳琳 54.400
李珊珊が引退、程菲はまだケガから回復せず、江鈺源も欠場。何可欣や楊伊琳らは種目をしぼっての出場でした。そんな中、自身が「特にオールラウンド型ではない」という眭禄が優勝しました。29日は男女種目別決勝の前半がおこなわれます。
欧州選手権の種目別鉄棒で優勝したブラシス・マラス（ギリシャ）が19日、軍から表彰されました。
制服の写真、キター！ちょっとだけ「愛と青春の旅立ち」？！
マラスは海軍に所属しているようです。軍幹部はマラスへの強力なサポートを約束し、今年の世界選手権、2012年のロンドン五輪での幸運を祈りました。
バン・ダム、フェラーリあたりのこういう姿も見たいですね！
