フランスのジュニアとシニア女子が、合同合宿(21日~24日・パリ)をおこないました
・仏体操連盟
国際体操連盟(FIG)女子技術委員会のドナテラ・サッチ氏(伊)を迎え、コーチや審判らと意見を交換しながらのものだったようです。
サッチ氏は、(演技以前に)ワザや演技構成における誤り(エラー)をまず避けること、難度を上げるにはsaut(跳馬だと思います)がもっとも重要で、Dスコアが団体スコアにもろに影響する、などと話しました。
また、フランス女子は美しい演技も忘れておらずよい方向に進んでいるとし、若い選手はボワイエやシャルピーら経験豊富な選手と一緒に練習することが大切だとも語りました。
最前列でグレーのセーターでしゃがんでいるのがサッチ氏のようです
米国男子の役員会におけるアスリート委員に、元代表のポール・ルジェリが就任しました
・USA Gymnastics
退任したスティーブン・レジェンダーの後任。
選手としての経験を生かしたいと話しています。大学や経営管理大学院で学業を修め、最近はニューヨークで体操クラブを経営。なかなか教養もある人物のようです
世界選手権の補欠がたいへん多かった選手で、五輪出場はなし。
*組織名や役職名の和訳が不適当な場合はご容赦ください(自分にはむずかしいです)
スコットランド選手権(23日~24日・パース)の結果
・スコットランド体操連盟
<男子個人総合>
1. ベインズ 76.650
2. カルネイェンコ 76.000
3. ウィアー 71.350
<女子個人総合>
1. ケネディ 50.450
2. ブレムナー 50.150
3. ラッセル 49.350
いちおう調べましたが、男子は全種目おこなっての得点です
種目別決勝で、男子はシニア1年目のカルネイェンコが5種目を制覇。女子はケネディが2種目で勝ちました。
14点台が出たのは以下の2種目。
ゆか 1. カルネイェンコ 14.250
跳馬 1. ウィアー 14.100
男子種目別の上位にベインズが全く入っていないので、種目別決勝を棄権したのではないかと勝手に推測します。
カナダ男子選手3人が、ルイヴィトン、プラダなど高級ブランドのモデルをつとめました
・NUVO
ティエリー・ペルリン
ルネ・クルノイエ
サミュエル・パキン
20代前半の、比較的身長のあるイケメンが選ばれたもようです・・・
スニーカーがやや違和感ありますが、スタイリッシュ