カナダ選手権(26日~30日・リッチモンド)の結果
・CBC
<男子個人総合(21歳以上)>
1. カジ 80.600
<男子個人総合(18~20歳以上)>
1. ドルチ 82.450
<女子個人総合>
1. ウー 104.700
2. ペドリック 101.900
3. スチュアート 101.800
男子個人総合のシニアは年齢を2つのカテゴリーに分けて実施。種目別にこのカテゴリー分けはありません。女子個人総合は2日間の合計得点による順位。
非常にわかりづらい上、結果が探しにくくて不機嫌なため種目別は省略しますが、フェリックス・ドルチ、ローズ・ケイエン・ウーが複数種目を制したようです。観客を入れておこなわれました。
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最近の新型コロナ新規感染者
↑毎日の人数を入力したワケではなく数日おきなので、そこまで正確ではありません(数字がない日もある)。大体の波の形を見るためのものです。
米国がいきなり減ったことになっていますが、日本もよく耐えていると思います。カナダの1日の死者は15人前後。4月25日から入国に必要なのはワクチン接種証明だけになりました(陰性証明は不要)。マスク着用義務は公共交通機関のみ。
<人口>
米国 約 3憶3400万人
日本 約 1億2600万人
カナダ 約 3800万人
夏季欧州ユース五輪フェスティバル(EYOF、7月24日~30日・スロバキアのバンスカー・ビストリツァ)へ向け、トーチリレー開始のセレモニーがおこなわれました
・Inside the Games
五輪でいう「聖火リレー」で、この大会では「平和の炎」と呼んでいるようです。点火セレモニーはローマでおこなわれ、出席した欧州五輪委員会カプラロス会長(ギリシャ)は、ロシアによるウクライナ侵攻の終わりが見えない今、「平和の炎」の意味はいつも以上に重要、などと語りました。この大会にロシア、ベラルーシは選手、役員ともに参加できません。
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トーチを持つのはスロバキアの女子バレーボール選手と、ボランティア代表の男性。こうした組み合わせはめずらしいと思いますバイオリンの生演奏もステキそして、上の写真に小さくうつっている公式マスコットは、妖精で名前はペルモニク。着ぐるみは何体も用意しているようです(写真)
マクレナガンらアイルランドの体操選手が、コモンウェルス・ゲームズに出場できるかどうか、という話題
・Inside the Games
まず、
北アイルランド → 英国の一部(イングランド、ウェールズ、スコットランドと同様、イギリス)。国ではない。アイルランドでもない
コモンウェルス・ゲームズ → 英連邦の国や地域による総合スポーツ大会で、英国、カナダ、オーストラリアなどが参加。アイルランドは出られない。北アイルランドは英国だから出られる
どうやら国際体操連盟(FIG)がこのほど、この大会に限って北アイルランド代表として出場してきたマクレナガンらの、国籍を都合に合わせて選ぶ行為はフェアではないと判断。これに反論しているのはアイルランド五輪委員会で、FIGの決定を撤回するよう求めているようです。記事によりますとこの国籍問題で影響を受けそうなのは、
レイス・マクレナガン
イーモン・モンゴメリー
イーワン・マカティア
の男子3人。マクレナガンは自分には出場する権利がある、などと怒りのコメント。最近ではカニンガムが英国からアイルランドに国籍を移しており(過去記事)、この3人と同じ立場かと思います。
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この件を、当ブログではずーっと前から問題視していました(過去記事)。アイルランドなのか、英国なのか大会によって都合よく選べるのはおかしくないかと。私はFIGを強く支持します
元ロシア代表のマリア・パセカ(26)が、中国で指導することになったそうです
・Gimnasia Latina
タス通信に本人が語ったところでは、中国にコーチとして招かれ、8月から女子代表を指導するというもの。記事ではタチアナ・ナビエワ(27)も同様であり、おそらく1年間だろうということです。腰の手術後、東京五輪をめざして復帰を試みましたが体がついていかず断念したといい、進退がどうもはっきりしなかったパセカもナビエワも、これで引退がはっきりしたようです。
中国の男女代表(および代表候補)の本拠地は、北京です
W杯ブルガリア大会(27日~29日・ヴァルナ)の決勝後半の結果
・大会フェイスブック
<跳馬>
1. ブルタネテ(ルーマニア) 14.400
2. バークハート(米) 14.350
3. トゥロック(英) 14.250
<平行棒>
1. ゲオルギオウ(キプロス) 14.850
2. ヒメネス(コロンビア) 14.150(D:5.9、E:8.550、減点0.3)
3. ニューエン(独) 14.150(D:5.8、E:8.350)
<鉄棒>
1. ゲオルギオウ(キプロス) 14.350
2. ホール(独) 13.800
3. マルティネス(コロンビア) 13.650
<平均台>
1. デレク(クロアチア) 13.300
2. クーシッコ(フィンランド) 13.000
3. フリエス(仏) 12.450
<ゆか>
1. フリエス(仏) 13.000
2. メイヤー(ハンガリー) 12.950
3. デレク(クロアチア) 12.900
じん帯断裂からの復帰となったニューエン(独)が平行棒で3位。結果がさがしづらくて最悪でした
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アナ・デレク(クロアチア)が2つのメダル
・クロアチア体操連盟