来年のアジア大会(2022年9月10日~25日・中国杭州市)まであと500日になりました
・Inside the Games
記事によりますと、複数の「カウントダウン時計」が設置されたということですが、写真ではちょっとわかりませんね・・・
大会組織委員会は、9月に「あと1年」のさまざまなイベントを予定しているということです。
<今後のアジア大会>
2022年 杭州市(中国)
2026年 愛知県(日本)
2030年 ドーハ(カタール)
2034年 リヤド(サウジアラビア)
韓国で、東京五輪とパラリンピック参加者の新型コロナワクチン接種が始まりました
・中央日報
ファイザーとアストラゼネカのもの。
体操は男子団体と女子1人が五輪出場権を得ていますが、この日の接種には含まれていないようです。
東京五輪 7月23日~8月8日
パラリンピック 8月24日~9月5日
フィリッパ・マルティンズ(ポルトガル・25)の名前がついたワザが誕生しました
・Gimnasia Latina
欧州選手権(21日~25日・バーゼル)で実施した段ちがい平行棒の手ばなしワザで、飛び越したあとひねってバーをつかむもの。しろうとの私でも、「おぉ~、何だか新しい」と感じるワザになっています。難度についてはわかりませんでした
マルティンズはすでに東京五輪出場を決めており、この大会では色々と試すことを目的にしていたようです。
ポルトガルの選手の名前がつくワザは史上初。昨年は女子の新ワザがひとつもありませんでした(参考 2020年に生まれた新ワザ)
ニュージーランドは、東京五輪出場の選手らを対象に、唾液による新型コロナの出発前検査を導入すると発表しました
・Inside the Games
・Newshub
これにより検査のスピードアップが図れ、正確で、選手の負担が少なくなるとしています。東京五輪では海外から参加する選手らに、自国を出発する72時間以内のPCR検査陰性の証明を求めています。新たにオフィシャルサプライヤーとなった ”Rako Science” という企業が提供するもの(従来は、鼻孔でしょうか?)
なおニュージーランドでも、五輪参加者へのワクチン接種を優先しておこなっています。
オーストリアから、体操を題材にしたミステリー小説が発表されました
・オーストリア体操連盟
題して”Rasende Rache”(怒りのリベンジ)。オーストリアのドルンビルンにあるジムを舞台に、凄惨な連続殺人が発生。めった打ちにされ、ジムに吊るされる死体。地元の体操団体のトップ、そしてコーチが犠牲に・・・しかしまだ終わりではなかった。地元の元体操チャンピオンである捜査官が、危険を冒しながらすべてを明らかにしていく・・・
というもの。作者は体操経験者だという女性(写真)アマゾンで、eブックとペーパーバックが発売中。ドイツ語のわかる方は、ぜひ(翻訳されたら読みたい)
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流血が苦手な方には、2016年に元米国女子代表のショーン・ジョンソンが発表した、ヤングアダルト小説、"The Flip Side"
友人らには内緒で、ひそかに体操の五輪女王をめざす主人公の女子高生。しかし魅力的なイケメンが現れ・・・(Amazon)たぶんハッピーエンド?