ケイラ・ディチェーロ(米・21)がエリートからの引退を表明
・Olympics.com
・Gimnasia Latina
昨年6月、パリ五輪の代表選考開始早々にアキレス腱を断裂。12月には数年痛みがあった「かかと」も手術。順調に回復しているとしていますが、エリートからの引退を決意し、フロリダ大での演技に集中することにしたそうです。2021年東京五輪の補欠。世界選手権などのメダルはありますが、五輪出場は果たせませんでした
ケイラ・ディチェーロ(米・21)がエリートからの引退を表明
・Olympics.com
・Gimnasia Latina
昨年6月、パリ五輪の代表選考開始早々にアキレス腱を断裂。12月には数年痛みがあった「かかと」も手術。順調に回復しているとしていますが、エリートからの引退を決意し、フロリダ大での演技に集中することにしたそうです。2021年東京五輪の補欠。世界選手権などのメダルはありますが、五輪出場は果たせませんでした
カリーナ・クロル(オーストリア・24)が引退を表明
・オーストリア体操連盟
2022年にドイツから国籍を移し(過去記事) 、その後2022年欧州選手権、2023年世界選手権で代表になりましたが、五輪出場は果たせませんでした。ドイツ時代に種目別のW杯大会でメダルがあるもよう。たび重なるケガと手術に加え、(たぶん最近の)半月板の損傷が引退理由だとしています。国際的にはさほど有名な選手ではありませんが、関係者のコメントや写真を多く紹介するところがオーストリアらしいと思います
ハンガリーのクリスチャン・バラズ(22)が電撃引退
・ハンガリー体操連盟
写真が出ていたので何かな~?と思ったら、まさかの引退ざっくりまとめますと、
・脊髄に治癒不可能な疾患をかかえている
・体操が原因ではなく、遺伝的な問題である可能性が高い
・医師の勧めに従い、引退を決意
・日常生活に支障はない
だそうで、今後はコーチとして若手の指導に当たるとしています。これまで体操で得た経験を還元したいと語る一方で、まだ引退の事実を受け止めるのに苦労しているようだと記事では書いています
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2018年 ユース五輪(ブエノスアイレス)で2つのメダル
2019年 世界ジュニア選手権(ジェール) 鉄棒で銅メダル
2019年 欧州ユース五輪フェスティバル(EYOF・バクー) 平行棒で銅メダル
シニア入り後も世界選手権、欧州選手権などに出場。オールラウンド力もあり、今後、同国男子の中心メンバーになるとばかり思っていたので、びっくり
第一回世界ジュニア選手権で活躍したときの記事。岡慎之助が超かわいい
・ハンガリー体操連盟
アルチュール・ザネッティ(ブラジル・34)が12日、現役引退を表明
・Gimnasia Latina
ロンドン、リオ、東京五輪のほか、多くの国際大会に出場。つり輪の種目別ポイントでパリ五輪をめざしていましたが、昨年5月に肩を手術し断念。その後現役続行が伝えられていたものの、「体が引退する時だと告げている」とし、まだやりたい気持ちがありつつ決意したようです。今後は指導者としてのキャリアをスタートするとしています。
国際大会ではつり輪と団体のメダルがほとんどですが、今回調べてゆかと跳馬のメダルもあったと知りました。
マックス・ウィットロック(英・31)のコーチであり、英国代表の技術アドバイザーだったスコット・ハン氏(44)が、パリ五輪を最後に引退しました
・Inside the Games
ウィットロックが12歳の時から指導してきた思い出などを語っています。記事ではふれていないようですが、2人は「義理の兄弟」のようです。ほかにティンクラー、ビーバンらも指導したそうです。長すぎて詳しく読んでいませんが、44歳で指導職から退くのは早い気がするので、代表コーチからはずれるという意味でしょうか・・・
ウィットロックもパリ五輪を最後に引退を表明していました(過去記事)