男女ペアで争うスイスカップ(11月5日・チューリッヒ)の出場者に変更がありました
・スイス体操連盟
スイス1(ビッケル、バウマン) → シーゲンターラー
スイス2(ウー、ランゲネッガー)
米国(キャリー、モルダウアー)
ドイツ(シェーファー、ダウザー)
フランス(ジェジュスドスサントス、ゾナ)
日本(畠田千愛、萱和磨)
ほか
ビッケルは筋肉の痛みが続いているとし、大きなケガではないもよう
地元スイス選手が数名控えていて、直前にケガ人が出た場合、どこかの国の選手と急きょペアを組むこともある友好的な大会(せっかく来たのに演技できないのは気の毒だからでしょうか・・・)
来年のアフリカ競技大会(2024年3月8日~23日・ガーナの首都アクラ)の大会組織委員長がこのほど、米国の首都ワシントンD.C. を訪れました
・Inside the Games
「アフリカ競技大会」は、下の南アフリカの記事中にある来年の「アフリカ選手権」とは別のもの(前者はアジア大会のような4年に一度の総合スポーツ大会、後者は体操だけ)。なぜ米国かというと、ガーナの魅力をアピールする「ガーナウィーク」という催しがあり、そこで大会の宣伝などをしたもよう。東京五輪同様、1年延期になっても大会は
アクラ2023
という呼び名のままいくようです。延期の理由は新型コロナもありますが、おもに同国の資金不足とされています。本当に開催できるんでしょうか・・・
世界選手権((9月30日~10月8日・アントワープ)の個人総合の結果により、南アフリカは女子1名のパリ五輪出場が確定しました
・南アフリカ体操連盟
ケイトリン・ルーカスクランツ(21)
五輪2大会連続出場。笑顔に特徴がある可愛らしい選手で、たぶん写真の右はしの選手だと思います。関係者は「来年のアフリカ選手権でもう1人出場のチャンスがある」と話しています。そのパターン(世界選手権&アフリカ選手権で各1ワク獲得)で東京五輪には女子2人が出場しました。種目別ワクは捨てている雰囲気
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英語圏であり選手層が薄いことから、米国、英国などから国籍を移して五輪出場を狙うターゲットになることが一時多かった同国ですが、最近はそうでもないようで、ルーカスクランツ選手は南アフリカの生まれ育ち。
スイス男子代表の「ヘッド」に、元スイス代表のダニエル・ジウベリーニ氏(54)が決まりました。任期は来年の元日から(いつまでか不明)
・スイス体操連盟
(たぶん)代表監督のようなものだと思いますが、管理業務、宣伝活動なども仕事に含まれ、なかなか責任の重いポジションのようで、なぜか空席になっていたもの。ジウベリーニ氏は1985年から1993年まで同国代表として活躍し、1992年バルセロナ五輪出場、1990年欧州選手権の平行棒で金メダルなど。
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最近のスイス男子代表にルカ・ジウベリーニ(20)という選手がいて、関係あるのかと調べたところ、(記事ではふれていませんが)親子でしたほかに3人いるこどものうち2人は体操をやっているようです。
・SRF
ジウベリーニ一家。左端がルカでしょうか
・BZ
世界選手権(アントワープ)でパリ五輪団体出場を決めたスイス男子のメンバー
クリスチャン・バウマン
ルカ・ジウベリーニ
タハ・セルハニ
ノエ・ザイフェルト
フロリアン・ランゲネッガー
たいしたネタもないので、最新のパリ五輪出場ワク
自分まとめなので正確かどうかわかりませんが、たぶんこういうことじゃないのかなぁ・・・
これで残りの席(■のワク)は、
男子 18
女子 13