アイルランド・・・といってもラグビーじゃありませんよ!
ライス・マクレナガン(20)が、世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)への意欲を語りました
・BBC Sport
あん馬のスペシャリスト。昨年11月に肩を手術し、休養。これを自分の体操を再構築する機会としたそうです。
今大会で種目別のメダルを取れば東京五輪出場が決まります。まずは種目別決勝が第一歩。早く演技を披露したいと話しています。
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先日ハンガリーが解説してくれたように、種目別で3位に入らなくても五輪決定の可能性はあるそうですたとえばあん馬で・・・
1. ロシアの選手
2. 中国の選手
3. 日本の選手
などの場合、これらの国は団体出場が決まっていますので、4位以下の選手にチャンスが出てきます
また、今大会で団体出場権を得た国、個人総合で決めた選手、も除きます。するとどんどん繰り下がって8位の選手が五輪という可能性もあるらしいです。
ただし対象になるのは8位まで。種目別決勝に進めなければその時点で(今大会で決める)可能性はなくなります
世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)のハンガリー代表が、現地対応に不満を述べています
・ハンガリー体操連盟
男女一緒に現地入りしましたが、ホテルのチェックインに時間がかかったそうで、その日の夜の練習をキャンセル。部屋は問題ないのですが、食事が1種類(1コース)しかなく、果物なし。他にも食事に不満なチームがあったこともあり、さっそくチームリーダーがオリエンテーション(リーダーを集めた会合でしょうか)で指摘したそうです
食事は昨年の世界選手権(ドーハ)でも問題が指摘されていたそうで、かなりご立腹のようす。今年ハンガリーで開催されたジュニア世界選手権(6月・ジェール)ではみんな食事が素晴らしいと言ってくれた、と自国アピール
また練習会場と本会場がはなれているそうで、交通面も問題だとしています。
ずいぶん不満げですね・・・また、言いたいことは全部言うタイプなのかなとも思います。
世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)出場の各チーム、現地到着
ルーマニア男子。今年もっとも重要な大会だとしています。
6人のうち補欠にまわる選手は未定。
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
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ニュージーランドは男女とも個人出場。選手は男子2名、女子3名。
うしろに韓国か北朝鮮の選手が見える気がします・・・
・ニュージーランド体操連盟フェイスブック
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28日、体操関係者らがバチカンでローマ法王と面会しました
・FIG
FIGの渡辺守成会長、UEGのガイボフ会長、イタリア体操連盟のテッチ会長らに、モランディ、フェラーリも。
イタリア体操連盟の創立150年(!)を記念した行事のひとつのようです。
先日亡くなったFIG前会長のグランディ氏はイタリア人だったため、法王と数回会ったことがあるそうです。
韓国の東京五輪出場に関する話題です
・文春オンライン
東京五輪に関する部分だけ、おおまかにまとめますと、
・文大統領は南北合同チームで朝鮮半島の平和をアピールしたい
・が、国内の反日ムードが過熱しすぎて、五輪をボイコットしろという声が出ている(しかも与党から)
・2月以降北朝鮮は対話を拒否、話は進んでいない
私が気になったのは、両国は今年2月に「4競技」で南北合同チームを結成し五輪出場をめざすことを決めていたという点です。冬季五輪のときと同じように、マイナー競技かなという気がしますし、国際体操連盟(FIG)もスルーしたまま五輪予選も兼ねる世界選手権(シュツットガルト)が始まってしまうことなどから、体操は入っていないと思いたいですね・・・
まあ、あとは出るなりボイコットするなり、勝手にやってもらいたいです
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体操における韓国と北朝鮮の昨年の団体順位
韓国 男子13位 女子14位
北朝鮮 男子34位 女子16位
世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)を前にした、各国の代表
イタリア女子。出発前の写真のようです。ゾウのぬいぐるみは、イタリア女子体操チームのマスコット。
「選手がいなさすぎて選考に苦労」といわれた昨年から顔ぶれを一新。若手中心で、団体のメダル候補に挙げる国もあるほどの強豪へ。今年は本当に強そうです
・OA Sport
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27日に出発したドミニカ共和国チーム。空港の撮影スポットか何かの前でしょうか?男女とも個人で東京五輪出場をめざします
女子3名、男子1名がエントリーしているわりに、人数が少ないですが・・・
・ドミニカ共和国体操連盟フェイスブック
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会場入りしたカナダ女子。会場も設備も素晴らしいようだとしています。
本会場を見学したあと、練習会場に移動したように思います
・カナダ体操連盟フェイスブック