■GYMニュース:難度はA

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英国が圧倒~英、スイス女子対抗戦~

2010-08-31 20:42:57 | スポーツ

英国とスイスの女子対抗戦がゲイツヘッド(英)でおこなわれ、英国女子が圧倒しました。

英体操連盟

スイス体操連盟

<団体>
1. 英国 168.700
2. スイス 152.850

<個人総合>
1. ベッキー・ダウニー(英) 55.950
2. ハナ・ホイーラン(英) 55.850
3. ジェニ・ピンチズ(英) 55.300
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5. アリエラ・ケースリン(スイス) 53.100

種目別でも英国が強さを見せました。ケースリンは体調がよくなかったようです。

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選手の健康第一~中国選手権を振り返る~

2010-08-31 20:28:38 | スポーツ

中国の男子代表監督、黄玉斌氏が大会を総括しています。女子のことにもふれています。

中国体操協会

いつものように大ざっぱな内容は以下のとおり↓

・選手の多くは満足できるレベルであり、特に男子あん馬、つり輪、平行棒、女子段ちがい平行棒、ゆかは一定のレベルに達している。

・今回は国内大会にすぎず、国際大会、特にロンドン五輪で金メダルを狙うにはまだ道は長い。難度を上げ、演技の質も向上させ、中国ならではの独創性も失ってはならない。

・やや美しさに欠け、雑な演技が気になった。また、一種目しかおこなわない選手がいることも問題。

世界選手権、アジア大会などの国際大会の団体戦に種目別要員ばかりを集めるわけにはいかない。とはいえ問題点が見つかったのは悪いことではない。中国チームの欠点を見きわめ、今後に向け解決することができる。

何可欣などケガ人もいるが、突発的なもの。最も大切なのは選手の健康。これを考慮して代表からはずす可能性もある。体調を整えることが第一。

W杯など種目別の大会ではいろいろな選手を派遣する中国ですが、団体メンバーは悩みそうですね!

Panda_3

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鄒凱、金メダルのがす~中国選手権~

2010-08-31 20:15:55 | スポーツ

中国選手権の男子種目別決勝の結果です。

<ゆか>
1. 張成? 15.075
2. 杜偉 15.025
3. 鄒凱 14.775

<あん馬>
1. 張宏涛 16.175
2. 陳晨 15.575
3. 騰海浜 15.450

<つり輪>
1. 陳一氷、厳明勇 15.900
3. ?璇、廖俊林 15.350

<跳馬>
1. 杜偉 15.925
2. 張仲博 15.912
3. 呂博 15.887

<平行棒>
1. 馮喆 15.500
2. 王冠寅 15.500
3. 董振東 14.850

<鉄棒>
1. 張成? 16.125
2. 鄒凱 15.600
3. 陳学章 15.550

中国体操協会

鄒凱は金メダルをのがしました。陳一氷も苦戦しました。そういえば梁富亮どうしたかなぁ・・・。

Panda_2

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女子種目別、眭禄が二冠~中国選手権~

2010-08-31 19:50:17 | スポーツ

中国選手権の女子種目別決勝の結果です。

<跳馬>
1. 周巧紅 14.237
2. 黄秋爽 13.925
3. 楊佩 13.900

<段ちがい平行棒>
1. 黄秋爽 15.550
2. 吴柳芳 14.675
3. 黄慧丹 14.500

<平均台>
1. 眭禄 15.550
2. 江鈺源 14.450
3. 吴柳芳 14.325

<ゆか>
1. 眭禄 14.550
2. 黄秋爽 13.825
3. 江鈺源 13.700

何可欣は手の故障により棄権。夏季合宿で痛めたもので、チームリーダー叶振南氏によれば「世界選手権、アジア大会に影響はない」とのこと。段ちがい平行棒で江鈺源はミスが出て11.050でした。

中国体操協会

英語でくわしい結果とレポート(International Gymnast)

Panda

漢字表記に誤りがあった場合はご容赦願います。

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仏ロドリゲス、世界選手権を欠場

2010-08-29 10:01:46 | スポーツ

世界選手権(10月16日~24日・ロッテルダム)を欠場するおもな選手が紹介されています。

大会公式サイト

ケイラ・ウィリアムス(米)
昨年の跳馬チャンピオン。先日、代表からの引退と大学での競技への専念を発表。足の故障も理由のひとつですが、手術するほどではないそうです。

ダニー・ロドリゲス(仏)
つり輪のスペシャリスト。1月に肩の手術を受け回復に向かっていますが、その後ひざの痛み。これにより今大会の出場を見送ることになりました。今シーズン終わりには復帰したいとしています。

ブリタニー・ロジャース(カナダ)
環太平洋選手権(4月)で足首を痛めたため欠場。思うように回復せず、イライラがつのる毎日だと話しています。12月の国内大会での復帰が目標。

ラニ・ホヘパ(ニュージーランド)
当初代表入りしていましたが、背中(腰かも?)のケガで辞退を決めました。「チームの健闘を祈る」とフェイスブックに書いています。

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