ダニー・ピネイロ・ロドリゲス(仏・29)が欧州選手権(4月15日~19日・モンペリエ)への意欲などを語りました。
・大会サイト
自身の名前がついたあのつり輪のワザは、「さかさツバメ(an inverted swallow)」と書かれています(ラッコじゃないの・・・)私が気になりましたのは、一日の流れ。
07:30 息子に起こされる
10:00 息子の世話をし子守にあずけ、練習場へ
13:00 帰宅、食事と休息
15:00 練習へ戻る
17:30 練習終了、息子を迎えに行く
19:30 夕食
23:00 就寝
・・・てことは、シングルファーザーみたいに思えますが
それはともかく、肩の手術を乗り越えロンドン五輪代表に決定したものの、大会直前に腕の腱を断裂し補欠と交代、など山あり谷ありの体操人生です。
先日に引き続きまして、中国がロシア選手権(4日~8日・ペンザ)とW杯ドーハ大会(25日~27日)を分析
・中国体操協会(ロシア選手権)
ソスニツカヤの跳馬、カレンコワの平均台、アファナシエワのゆかなどを高く評価。米国との差は大きいものの、女子は実力を保っているとしています。
男子はアブリャジンが素晴らしいとはいえ、全体にレベルが低いと書いています
・中国体操協会(W杯ドーハ大会)
実力者があまり出ておらず平凡な大会だったとバッサリ男子平行棒がもっとも注目に値する種目で、優勝したステプコ(アゼルバイジャン)の得点は昨年の世界選手権(南寧)でも銅メダルに匹敵すると指摘しました。
この調子で先日の全英選手権なども分析してほしいものです。
ユニバーシアード(7月3日~14日・光州)まであと100日となりました
・大会サイト
大会ボランティア、役員、聖火リレー走者のウエアの発表会もおこなわれました。
今回は「エコバーシアード」と銘打ち、70の会場のうち新しく建設するのは3つだけで、67会場は既存の施設を使用するとしています(予算の削減でしかたなくこうなったとも伝えられています)
先々週、アイスランド選手権がおこなわれました
・アイスランド体操連盟
<女子個人総合>
1. Thelma Rut 49.350
2. Dominiqua Alma Belányi 48.000
3. Norma Dögg Róbertsdóttir 46.950
<男子個人総合>
1. Valgarð Reinhardsson 79.400
2. Jón Sigurður Gunnarsson 74.150
3. Bjarki Ásgeirsson 71.000
男子優勝のReinhardsson選手が、カルガリー大学国際招待(26日~29日・カナダ)に出場したようです
うしろのゆるキャラが気になります(火山の噴火でしょうか)