内村航平選手は、新型コロナウイルスに感染していなかったそうです
・スポニチ
21日 陰性
28日 陽性
30日 陰性(3か所で検査していずれも)
一緒に合宿をしていた選手やコーチらも全員陰性で、結局誰も感染していないと国際体操連盟(FIG)は結論づけました。4か国国際友好親善大会(11月8日・東京)には予定どおり出場するそうです。
大騒ぎして、ナショナルトレセンの体操練習場を使用禁止にするとか、バタバタしたのに・・・いったい何だったのでしょうか検査はあてにならないということでしょうか
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4月にロシアのロディネンココーチとナイディンの感染が報じられましたが、2人とも無症状だったようで、二度目の検査で陰性に。最初から感染していなかったのか、治ったのかよくわからないまま今にいたっています(特にロディネンコ氏は70代後半なのに平気だったという)・・・アハイモワもどうなんだか?何を信じていいのかわかりませんね。
ハンガリー選手権(30日~31日)が無観客でおこなわれています
・ハンガリー体操連盟
<男子個人総合>
1. メサロシュ 81.000
2. トムクサニー 79.500
3. キシュ 75.750
<女子個人総合>
1. セーケイ 50.700
2. コバチ 50.100
3. スユオー 49.600
メサロシュは昨年の世界選手権(シュツットガルト)代表で、2001年生まれ(18歳か19歳)と若い選手。
男子ジュニアはバラズが勝ちました
セーケイは2003年生まれ(16歳か17歳)。実力者コバチに勝ててうれしいと語りました
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また大会の最後に、新型コロナによる春の外出禁止期間に実施された「おうち選手権」(規定演技の動画をオンラインで応募してもらい採点する)の結果発表がありました。上位の選手は決勝大会で演技するとされていましたが、感染再拡大で中止になったのか、演技はおこなわれなかったようです
「おうち選手権」についてはこちら(過去記事)
欧州選手権(12月・メルシン)に出場しないことを発表したロシアですが、罰則などはないそうです
・TACC
欧州体操(European Gymnastics)のガイボフ会長はロシアメディアに対し、ロシアから欠場の正式な書面を受け取ったことを明らかにしましたが、罰則などはないとしています。そうしたことは規定にはなく、出ても出なくても自由だと話しました。ロシアは新体操の欧州選手権(11月26日~29日・キエフ)も欠場します。
<欧州選手権>
男子(12月9日~13日)
女子(12月17日~20日)
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欧州体操は、ポーランドの資格停止を発表しました。よくわかりませんがたぶん会費か何かを支払っていないのでないでしょうか
問題が解決して資格が回復するまで大会にも出られないようなので、このままでは欧州選手権には出ないと思われます。
・欧州体操
ロシアも欧州選手権(12月・メルシン)に出ないそうです
・TACC
新型コロナと政情不安を理由に挙げています。ロディネンコ氏によると、すでに12か国が欠場を決めているとしています。代わりに、12月に代表級の選手による特別な(国内)大会を開催するかもしれないと話しました。出場に前向きな感じでしたが、やはり・・・
東京での親善大会(11月8日)についてはふれていません。
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欠場するとされている国
英国、ドイツ、オランダ、スペイン、アイルランド、
ノルウェー、デンマーク、オーストリア、アルメニア、ベルギー(女子)
ロシア
あと2か国あるということでしょうか・・・