ひざを痛めてプレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)に出られなくなったアドラーテグ(スウェーデン・20)がインタビューにこたえました
・SVT
ふつうこのタイミングで取材しないと思いますが、けなげに応じ、「ロンドン五輪以来、リオを目標としてきたので残念」「レベルアップにつとめてきて、決勝も可能と思っていたのに・・・」などと語りました。
W杯ドーハ大会(24日~26日)段ちがい平行棒決勝の着地は、うまくいったもののひざに「違和感」があったといい、表彰式に出ず病院へ直行帰国後の精密検査で、左ひざの半月板(お皿)に損傷があることが判明し、手術が決まりました(現在は手術待ち)
まだよい演技が数年できると考え、「2020年東京五輪をめざす」と話しました!(よかった)
プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)に出場するヒドベギ(ハンガリー)が、数日前に風邪をひいて体調不良だそうです
・ハンガリー体操連盟
数日間休み、軽めの調整をして3日にポルトガルの事前合宿へ、そこからリオに向かうそうです。もう1名の男子カルドスは、女子2名とともに12日ブダペストから直接リオへ。
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女子代表のシニア1年目コバチは、先日のW杯ドーハ大会(24日~26日)で全種目決勝に進み、ゆかで銅メダルすっかり自信をつけたようで、プレ五輪でも期待されます。もう1名のマクラより記事が多いようです
4月16日(土) 男子予選
4月17日(日) 女子予選
4月18日(月) 男女種目別決勝
18日は五輪出場権にはいっさい関係なく、16日と17日ですべてが決まります。
女子3か国対抗戦(4月3日・ベルギー、ムスクロン)のルーマニア代表に変更がありました
・ルーマニア女子フェイスブック
ポノル、ブリマー、オコリサン、
ユルカ、バルカン、ホルブラ、
スタンチウ、ザルズ
最近のトレーニングの状態を見ての変更だということで、ケガなどではないようです。
プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)まで約2週間となりました。フランスとオランダ男子は、最後の対抗戦をおこないます
・仏体操連盟
4月2日(土)ワディックスフェーン(オランダ)
仏メンバーは先日の発表どおり。
アイサイド、アントニオッティ、オーギ、
オグリアーロ、リメシュ、ゴボー、トマソン
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フランス関係者によりますと、これが最終リハーサルであり、本番と同じ選手の種目配分と演技順でおこなうとしています。トマソンが何らかの故障をかかえているもようオランダはこの対抗戦後に代表メンバーを正式決定するとしています。またフランス体操連盟はプレ五輪特設ページをもうけ、結果などを紹介していくようです(こちら)
フランスは9日、オランダは12日にリオへ向け出発予定
アルメニア男子がドーハから帰国し、セロビヤン監督がインタビューにこたえました
・アルメニア五輪委員会
W杯ドーハ大会(24日~26日)ではメルディニャンがあん馬で優勝するなど3つのメダル各選手が力を発揮したとし、この結果をふまえるとリオ五輪でのメダル獲得も可能だと話しました。
プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)に出場するダビチャンは、跳馬で危ない場面があったそうですが大事にはいたらず、プレ五輪で五輪出場権を確実にしてほしいと述べました。大会後にドーハで合宿をおこない、帰国したそうです。
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空港で関係者らが出迎えたようすを紹介しています(写真)