来年の東京五輪とパラリンピックで選手や役員が着用するウエア(制服)を、台湾が発表しました
・Inside the Games
台湾五輪委員会が、ショーを開きました。ジャスティン・チョウ氏によるデザインで、白、紺、赤を使ったもの。「リサイクル」や「環境にやさしい」といったことも配慮しているということです。
モデルは、大会の出場を決めている選手がつとめました。体操男子は団体出場を決めていますが、この中に選手がいるのでしょうか→男子団体出場国(過去記事)
来年、東京五輪がおこなえるかどうか、正直まだ不透明な中、いち早い発表となりました
体操の女子選手に対する指導者の暴力が次々と明らかになっています。
このほどオランダの元選手数名の告発により、トップレベルのコーチ2人が停職処分となりました
・Inside the Games
「身体的および精神的な虐待」とありますので、暴力や暴言などでしょうか。処分を受けたコーチは、ビンセント・ウィーバース氏とゲルベン・ワイズマ氏の2人。このうちウィーバース氏はウィーバース姉妹の父親
・・・で、さっそく2016年リオ五輪金メダリストでもあるサンヌ・ウィーバース、双子の姉妹のリーケ・ウィーバース、ほかのオランダ女子代表メンバーが、このような行為は(今は)ないという共同声明を発表。そうした体罰などは過去のことだとし、今は健全な状態であると強調しました。
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250人以上の選手に性的暴行をしたとされる米国のナッサー医師の件以降、今年になって英国、オーストラリア、スイスでも告発が続いています。引退した選手がメディアに暴露するケースが多く、それに続いて名乗り出る人が出てくるようです。
そういえば日本の速見コーチの処分はいつまででしょうかね?あのご夫婦が幅をきかせている間は復帰は望めそうにありませんね。せめていつまでと決めればよいのに(絶対決めないだろうけど)
今年の欧州選手権(12月・バクー)について、欧州体操のガイボフ会長がインタビューにこたえました
・Azeri Sport
男子 12月 9日~13日
女子 12月17日~20日
の予定ですが、年に一度のこの大会を何としても来年に延期せず年内に実施したかったそうです。新型コロナウイルスの状況は悪化しておらず、アゼルバイジャンと常に連絡を取りながら、8月か9月には大会計画の全体像がはっきりするだろうと話しました。
もともと女子の開催予定地だったパリが辞退。代替地を模索したところ、数か国から開催意思の回答があったそうです。とにかく前代未聞の事態だけに慎重を期し、選手やコーチらの安全を第一に考えたいとしています。
もし開催されれば今年最大の体操の大会になりますので、注目ですたぶん予定どおり、
ジュニア:個人総合、種目別
シニア :団体、種目別
だと思います。
新型コロナウイルスの31早朝時点での感染者数(今かかっている人。死んだ人、治った人は含まない)
[世界] 約614万5千人 +約3万6千人
-1. 米国 約219万7千人 + 2万8千人
-2. ブラジル 約 69万8千人 + 2万人
-3. インド 約 54万4千人 + 1万7千人
-4. ロシア 約 19万1千人 -4千人
-5. 南アフリカ 約 16万5千人 -1千人
-6. コロンビア 約 12万8千人 + 4千人
-7. スペイン 約 10万7千人 +3千人
-8. ペルー 約 10万2千人 ± 0
↑9. アルゼンチン 約10万1千人 +3千人
↓10. 英国 約 10万人(不明)
-52. 日本 約 7,870人 + 470人
注)おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。
英国、オランダの数字が不明である(または動きがない)ため、正確ではありません(個人の趣味の範囲)
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9万〜10万人前後の国が多いので、そのあたりの順位は確実ではありません(英国はもっと多い気もする)
ランキングは突然ながら最終回全然減らないし、もう数字に興味がなくなりましたふつうの体操ブログに戻ります・・・
個人の勝手な意見ですが、4位以下の国は千人台の増減をキープしワクチン開発まで耐えていくしかないと思います。経済活動も大切ですからね・・・
3位までの国は、もうどうにもならない気がします。いまだにこんなことしているのですから。
・CNN
ライデルレイ・ザパタ(スペイン・27)が、ゆかの新ワザに挑戦中だそうです
・スペイン五輪委員会フェイスブック
すでに自身の名前がついたワザ「ザパタ」がありますが、東京五輪へ向け、従来のザパタ以上にあっと言わせる新ワザに取り組んでいると話しました。
ほかには、「世界」「容易な道」「努力している」ぐらいしか聞き取れませんでした・・・(トホ)