世界ジュニア選手権(3月29日~4月2日・アンタルヤ)男女個人総合決勝の結果
・FIG
・日本体操協会
<男子個人総合>
1. 覃国歓(中国) 80.199
2. バラハス(コロンビア) 80.131
3. ビラ(伊) 79.665
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4. 角皆友晴 79.664
7. 神山遥人 78.664
<女子個人総合>
1. 中村遥香 51.765
2. 山口幸空 51.532
3. ガッディ(伊) 50.899
男子はメダルに届きませんでしたが、日本女子がワンツー優勝した中村遥香は、「平均台が大事だと思っていたので、慎重にいった」などと語りました。男子優勝の覃国歓(中国)は上海の18歳。中国は女子個人総合決勝に1人しか進めませんでした。第一回大会(2019年・ジェール)では日本男子が圧倒的な強さをみせましたが、今回は日本女子の力が際立っています
欧州選手権(4月11日~16日・アンタルヤ)のスイス女子代表に変更がありました
・スイス体操連盟
ビッケル
チェレゲッティ
アイゼネッガー
ハビスローティンガー → ジーゲンターラー
ウー
ハビスローティンガー(19)が練習中にひざを痛めたため。数日中に精密検査を受けるとし詳細は不明ですが、出場は無理と判断したもよう。代わって補欠のジーゲンターラー(24)が出場へ。国際大会経験も豊富な選手と紹介しています。
世界ジュニア選手権(29日~4月2日・アンタルヤ)男女予選と団体を終えて
フランス男子は団体5位。たいてい一人は幼い選手がいるものですが、ずいぶん大人っぽい顔ぶれ日本の優勝は「驚きはない」と書いています欧州選手権のゆかジュニア準優勝のマンサール(写真左はし)に、種目別で期待がかかります。
・フランス体操連盟
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男女とも団体3位だったイタリア。女子は最後の平均台で落下が相次ぎ、順位を落としました。男子に続いて女子も日本が最強だったと書いています。改行がなく見づらいのは何とかならないのでしょうか・・・
・イタリア体操連盟
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ドイツメディアによるまとめ。日本女子の写真を多く紹介。米国女子は平均台の弱さを露呈したと書いています。ドイツは団体で男子8位、女子7位でした。
・GYMmedia
なお平均台の得点がもっとも高かったのはルーマニアですが、あいかわらず弱点の段ちがい平行棒で苦労し(15位)、順位を上げられなかったもよう。
世界ジュニア選手権(29日~4月2日・アンタルヤ)の女子団体で、日本が優勝
・FIG
・日本体操協会
<女子団体>
1. 日本 104.230
2. 米国 102.198
3. イタリア 101.996
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4. カナダ 100.331
5. アルゼンチン 99.363
6. 中国 98.231
7. ドイツ 98.029
8. ルーマニア 97.964
全36チームで、予選なし決勝。日本は、
跳馬 2位
段ちがい 2位
平均台 2位
ゆか 1位
で強さを発揮し、男女ともに団体V。英国、フランス、ブラジルなどは振るいませんでした。
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<女子個人総合予選>
1. 山口幸空 52.065
2. ペロッティ(伊) 51.598
3. 中村遥香 50.399
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36. 水野壬華 46.565
山口幸空(さら)が個人総合予選首位。種目別決勝にも日本は多数進んでいます。水野壬華(みか)はゆか予選首位で決勝へすばらしい~
世界ジュニア選手権(29日~4月2日・アンタルヤ)の男子団体で4位になったアルメニア
・アルメニア五輪委員会
(カタカナ表記が不安ですが)バダサリャン、ハチャトリアン、マニュキャンの3人(ずいぶん小さい子が1人います)。あん馬とつり輪で全体1位という高得点
上位3か国は伝統的に非常に強い国、と書いています。
<男子団体>
1. 日本
2. 中国
3. イタリア
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4. アルメニア
5. フランス
6. 米国
7. 英国
8. ドイツ
9. エジプト
10. トルコ
全36チーム。スペイン、ブラジルなどは振るいませんでした