男子の種目別ポイントの表を更新しようとしましたが、思った以上にたいへんで、無理でした
「最終順位24位に入れなければポイントがゼロになる」という話でしたが、これは26位以下の選手が最初からいなかったものとしてポイントをつけなおす、ということなのですね。たとえば26位の出口が獲得したポイントは、ほかの選手に振り分けらるようです。
全日本終了時点ではサプライズ代表もあるかと思いましたが、結局無難に?まとまりましたネ。公式発表
----------
ここからは、私の勝手な分析です。
・田中佑以下の選手はほとんど差がありません。これは内村が3ポイントをほとんどもって行ってしまうことが最大の理由だと思われます。あらためて内村の強さを感じます。
・ふとしたはずみ?で3ポイントは転がりこんできます(もちろん実力です)NHK杯1日目の桑原の平行棒は着地までピタリと決める素晴らしい出来。この日は内村、田中和、小林の点が伸びず最高点となりました(3ポイントゲット!)桑原がいい位置につけていることに気がついていた人は多くないのではないでしょうか。最後まであきらめてはいけないと思いました。桑原は補欠にすべりこみました。
・あん馬は、内村以外のポイントが大きくバラついた種目です。中島、出口、亀山らは思うようにポイントを集められませんでした。今回ポイントで代表入りした3名のうち、あん馬のポイントをとった選手はいません。残りの3名にがんばってもらいましょう
・少しずつでも複数種目でポイントをかせぐのではとひそかに期待した坂本はまったくふるいませんでした。どこか悪いのでしょうか?
とにかく種目ポイントは奥が深いです!
注)あん馬は最終結果ではそうバラついていないように見えますが、実際には多くの選手が少しずつポイントを取っていました。