ハンドボールばかりで体操のニュースがない・・・。というワケで合宿とは無関係ですが、「International Gymnast」の編集長による記事をご紹介します。
・もう見たくない、こんなワザあんなワザ（Internationl Gymnast）
好きずきもあるでしょうが、興味深い記事です。英語の体操用語はよくわからないので、私は半分ぐらいしか理解できませんが、これをご覧のみなさまは私なんかよりずーっとくわしい方々なので、楽しめることでしょう。個人的には、平均台の側宙、私も「美しくないなぁ」と思っていました。専門的な意見があるかたは、編集長に直接お寄せになってはどうでしょう。「お気軽にご意見をお寄せください」なんて書いてあるし。うちは難度Ａ的意見しか受けつけません。
もっとネタがほしい・・・。
やっと日本のニュースが入ってきました。ナショナルトレーニングセンターで男子の強化合宿がはじまったそうです。
北京五輪で使用される器具が設置されているそうです。意表をついて自然体の写真がステキ！ほかにも記事がありました↓
ナショナルトレセンでは今話題のハンドボールの強化合宿もおこなわれていて、そちらのほうが扱いが大きいかも・・・。設備については体操協会の写真をどうぞ。
フランス体操連盟は、女子ナショナルチームのイブ・キーファーコーチに辞任を要請したもようです。
・仏、キーファーコーチを解任か（International Gymnast）
キーファー氏はルパンネ、セブリーノらを率いて好結果を出してきましたが、ジュニア選手の親からきびしすぎる指導について抗議があったそうです。その選手は偏頭痛や摂食障害に悩まされ、その原因はキーファー氏の指導にあると家族は話しています（キーファー氏は男性です）
うしろのカンバンを見るかぎり、ミズノ、デサント、アシックスが作っているのでしょうか。モデルに体操選手は選ばれませんでした。
それに関連して、ＪＯＣのサイトで「日本体操、屈辱のユニフォーム」と題した特集記事が紹介されています。1932年（昭和7年）のロサンゼルス五輪に初参加した日本体操チームは、最下位。時代おくれの演技は、観客に笑われてしまうほどだったそうです！（え～ん！）しかしそこからよく頂点にのぼりつめました。当時のユニフォームとエピソードをどうぞご覧ください。
直接関係ありませんが、元ＪＯＣ会長、古橋廣之進さんのエピソードもぜひどうぞ。ここまで具体的な話を読んだのははじめてです。「古橋をせめないでください」の話は残念ながら省略されていますが、私はこれを思い出すと涙が出てくるのです（バカ）
当時のウエア、日の丸のなびいた感じがけっこういいと思う私です。
オランダ体操の2007年スポーツマン＆ウーマン・オブザイヤーが発表され、男子はエプケ・ゾンダーランド、女子はベローナ・バンデルーアが選ばれました。
・スポーツマン＆ウーマン・オブザイヤー（オランダ体操連盟公式サイト）
ゾンダーランドは世界選手権男子個人総合で29位。ワムズ（34位）を上回って同国最高位となり、北京五輪出場権を獲得しました。２年連続受賞のようです。バンデルーアは女子個人総合35位。女子は団体予選で17位にすべりこみ、五輪へは１人派遣できますが、はたしてバンデルーアか、31位だったウォンか。このへんも注目されるところです。
ワムズもカワイイですが、ゾンダーランドもカワイイ＾＾
