今年のグラミー賞で、主要4部門のうち年間最優秀アルバム賞はテイラー・スイフト「ミッドナイツ」だった。
最優秀楽曲賞にビリー・アイリッシュ「ホワット・ワズ・アイ・メイド・フォー?」、新人賞にはビクトリア・モネと、僕が良いと思うアルバム、曲、アーティストが選ばれて嬉しく思っている。
最優秀レコード賞のマイリー・サイラス「フラワーズ」は最初聞いたときはピンと来なかったけど、今聴き直したらけっこう良かった。
今回、主要4部門を制したのは全て女性というのもスゴイというか、そういう時代なのかもしれない。
で、今回選ばれた曲を聴いて思ったのは、ヒップホップ全盛の現在であってもメロディアスな曲は強いということだ。
とくにビリー・アイリッシュの曲はとても大人しく、よくこんな地味なナンバーが選ばれたものだと思ったら、映画「バービー」の曲だった。
主要以外の受賞も見てみよう。
ポップアルバム賞はテイラー・スイフト「ミッドナイツ」が選ばれているが、僕がとくに「最近の音楽はちょっとね」という人にこそ聴いてもらいたいのはR &Bアルバム賞に選ばれたビクトリア・モネ「ジャガーⅠⅠ」だ。
古き良きソウルミュージックの味があっておすすめである。
ロックアルバム賞にバラモア「ジス・イズ・ホワイ」」が選ばれてるのもいい。
これもいいアルバムで昨年の今頃によく聴いた。
オルタナ演奏、歌唱賞にも選ばれている。
すごく意外に思ったのは音楽ビデオ賞にビートルズ「アイム・オンリー・スリーピング」が受賞したことだ。
絵の具でジョン・レノンの夢の世界(?)が表現された、とてもサイケデリックなものとなっている。
僕としては「ナウ・アンド・ゼン」のMVの方がいいと思ったけど。
Victoria Monét - Alright (Visualizer)
最優秀楽曲賞にビリー・アイリッシュ「ホワット・ワズ・アイ・メイド・フォー?」、新人賞にはビクトリア・モネと、僕が良いと思うアルバム、曲、アーティストが選ばれて嬉しく思っている。
最優秀レコード賞のマイリー・サイラス「フラワーズ」は最初聞いたときはピンと来なかったけど、今聴き直したらけっこう良かった。
今回、主要4部門を制したのは全て女性というのもスゴイというか、そういう時代なのかもしれない。
で、今回選ばれた曲を聴いて思ったのは、ヒップホップ全盛の現在であってもメロディアスな曲は強いということだ。
とくにビリー・アイリッシュの曲はとても大人しく、よくこんな地味なナンバーが選ばれたものだと思ったら、映画「バービー」の曲だった。
主要以外の受賞も見てみよう。
ポップアルバム賞はテイラー・スイフト「ミッドナイツ」が選ばれているが、僕がとくに「最近の音楽はちょっとね」という人にこそ聴いてもらいたいのはR &Bアルバム賞に選ばれたビクトリア・モネ「ジャガーⅠⅠ」だ。
古き良きソウルミュージックの味があっておすすめである。
ロックアルバム賞にバラモア「ジス・イズ・ホワイ」」が選ばれてるのもいい。
これもいいアルバムで昨年の今頃によく聴いた。
オルタナ演奏、歌唱賞にも選ばれている。
すごく意外に思ったのは音楽ビデオ賞にビートルズ「アイム・オンリー・スリーピング」が受賞したことだ。
絵の具でジョン・レノンの夢の世界(?)が表現された、とてもサイケデリックなものとなっている。
僕としては「ナウ・アンド・ゼン」のMVの方がいいと思ったけど。
Victoria Monét - Alright (Visualizer)