いろいろあるもの？

今の社交ダンスサークルに入会したのは去年の７月、中心メンバーで最古参のＴさんの紹介だった。

それから半年が過ぎた頃、サークル運営のごたごたでＴさん夫妻をはじめ、古いメンバーを中心に３～４ヶ月の間に男性４人、女性２人が退会された。
もともと少なかった男性４人が抜けたことで練習に大きな支障をきたした。サークル財政の方も会員の減少による収入減で講師料がまかなえるかどうかのぎりぎりの状態に陥った。 　　　

役員の一人だったので、これからのサークル運営がどうなるのかとても心配した。
とりあえず会員を増やさなければと役員一同頑張って、男性３人、女性２人の新入会員を確保した。
が、こんどは新しく入会された方（わたしが入会を勧めた男性２人）はまったく初めての方だったので、練習がこの人たち中心になり、ベテランの女性たちから不満の声が聞こえてきた。

先生に無理をいって、新人もベテランもそこそこ踊れるような運営をお願いしたのだが…。
今のところ何とかやれているが、いつまた不満のマグマが噴出してくるか。

サークルの運営は“いろいろあって当たり前”とでも思っていなければやっていられない。