風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

声をあげよう

2007-10-10 | 趣味
       (岡山市の自転車専用道・共同通信より)

「自転車に絡む交通事故が相次いでいることから国土交通省と警察庁は10日、全国で約100カ所のモデル地区を選び、車道と歩道の間に自転車専用道を整備するなどの対策事業を年明けからスタートさせることを決めた。」と【共同通信】10月10日付が報じている。

 道路交通法では自転車は車道を通るのが原則(歩道通行可もある)だが、実際はほとんど歩道を通行している。たまに車道(の端っこ)を走ろうものなら、「危ないぞ、歩道走れ!」と云わぬばかりに、クラクションをブーブー鳴らされる。

 歩道での自転車と歩行者の衝突事故が急増しているのを放置できない状態になって、やっと国も腰を上げたということか。

 こんなことは早くから関係者(自転車の)だけでなく誰にもわかっていたこと。
車がたまにしか通らないような高速道路ばかり作ってきた道路行政の大転換が必要だ。
 自転車族も歩行者も車族も大きな声をあげよう。
「オッチャン!ユキもがんばるで~」