風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

夕暮れの嵐山

2012-04-04 | 日常
先月の31日(土)に嵐山にある友人の店〝恋歌茶論〟の「ギター&歌声ライブ」に行って来た。
時間は7時からなので、少し早いめに家を出て阪急嵐山駅から公園の中を通り、渡月橋を渡ってぶらぶら歩いて行った。
この日は朝から雨が降ったり止んだりの天気だったが、ちょうど家を出る頃には少し青空も見えるようになっていた。


     ホームに桜の木がある松尾駅

嵐山駅の2つ手前の松尾駅で電車が入れ違いのために3分ほど停まった。外を見るとこの駅はホームに桜の木があった。最近では珍しくなってきた景色だ。

 
    五木茶屋(歌手五木ひろしの店)の裏

渡月橋が架かる桂川の流れは、朝からの雨によって濁流といったら大げさだが増水した流れが土色をしていた。桜も木によってはだいぶつぼみが膨らんでいたものもあった。

 
         夕暮れの渡月橋


         何のお店だろう


          天龍寺石塀

西から東に渡月橋を渡りまっすぐ北に歩いていくとすぐ左に「美空ひばり館」そして「天龍寺」がある。まだ桜には少し早いということもあり人出はそんなに多くない。最近はおしゃれな店も増えてきて、夜の店の照明が眩しい。


       友人の店「恋歌茶論」

知人の店は嵐山も中心部から少し離れたところで交差点の角にある。店に入り、「やあ、久しぶり!」と手を上げると、オーナーの奥さんと助手?の御主人が「遠いところをようこそと」と迎えてくれた。


     センチメンタルボーイさん

この店定番の「ナシゴレン」という料理に、お酒は名前は忘れたがインドネシアの焼酎をいただいた。その後は懐かしい歌謡曲やJPOPをセンチメンタルボーイさんのギター演奏に合わせて夜が更けるまで歌いまくった。