風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

体育の日に

2013-10-14 | 日常
今日は「体育の日」です。この日を機会に自分とスポーツについてちょっと考えてみたいと思います。
小学生の時から勉強は余り好きではなかった私ですが、身体を動かす遊びは好きでした。好きだったというより、不便なところに住んでいたので長距離を歩くことや自転車で走ることは日常生活に欠かせなかったし、家の前が淀川だったので泳ぐこともガキの頃の夏の日常だった。そんなことで、小学生頃は、長距離走と水泳が好きだった。

中学生の3年間と社会人になってからの10年間くらいは、毎日坂道の10kmくらいを自転車で通学・通勤していた。20歳頃に、朝の出勤前に5kmくらい走って、その後にバーベルで筋力トレーニングをしていたこともあったが、それはあまり長続きしなかった。

その後、体力のことが気になり、身体を動かすことを意識したのは40歳前くらいになってからだろうか。テニスをやっていた先輩に誘われ生まれて初めてテニスをやった。
次に、サイクリングですが、これは50歳くらいから。子供が乗らなくなったマウンテンバイクが埃だらけになっているのを見て、もったいないと乗り始めたのがきっかけでした。

そして和太鼓。これは、子供の頃に村の祭りで若い衆が太鼓神輿に乗って威勢よく太鼓を打つカッコいい姿がずーと頭に残っていて、55歳くらいで太鼓教室に通い、その後サークルで10年くらい。
そして、社交ダンス。これは、定年になったと同時に知り合いの先輩から無理やり誘われて断りきれなかったという事情で始めることに。本当のこというと、社交ダンスにはあまりいい印象を持っていなかったので、もし、先輩からの誘いがなかったらやらなかったと思う。

ということで、今の私のスポーツとのかかわりは、テニス、サイクリング、社交ダンスを週に3~4日、歳相応に続けています。
さて、これから歳をとってくるに従い、どれかができなくなる日が来るのでは思っています。それは仕方がないことで、今は、あまり無理をせず、怪我せずで少しでも長くつづけられたらと思っています。

そうそう、もう一つカラオケがあります。カラオケってスポーツ?と思われるかもしれませんが、なかなかどうして。お腹から声を出して10曲も歌うと、次の日に腹の筋肉痛になるほどなんですよ。それと、肺のいい運動にもなっているんでは考えています。
楽しくスポーツに関わりあえることに感謝しています。