橋下大阪市長が提案していた「大阪都」構想が31日、大阪府市特別区設置協議会(法定協)で、「維新の会」以外の全会派の反対で否決された。
何とか押し通そうとして公明党へいろいろと揺さぶりをかけていたが、日に日に高まる市民の「反対」の声のまえに公明党も最後まで賛成にまわることが出来なかった。
これによって、松井・橋下の維新は、議会でも、市民からもまったく孤立状態になってしまった。
松井・橋下氏の記者会見の様子をテレビで見たが、二人とも苦虫を噛んだような顔で、松井知事は「これではもう時間切れだ」「法定協をつぶされた」と、感情を露わに語っていた。
これで、来年4月としていた「都」構想の実現は見通しが立たなくなった。民意を尊重するというなら、この際、きっぱりと「都構想」を断念すべきです。
記者から、出直し市長・知事選の可能性など今後の対応を問われた橋下氏は、まず維新内で協議を行い3日の会見で「ぜんぶ話す」と語った。
まさか、〝やけくそ出直し選挙〟に打って出ることはできないと思いますが、ただ、何をしでかすかわからない彼らのこと、府政・市政を投げ出して、イチかバチかの可能性もあります。
いまこそ、市民の良識で彼らの暴走を抑えましょう。
何とか押し通そうとして公明党へいろいろと揺さぶりをかけていたが、日に日に高まる市民の「反対」の声のまえに公明党も最後まで賛成にまわることが出来なかった。
これによって、松井・橋下の維新は、議会でも、市民からもまったく孤立状態になってしまった。
松井・橋下氏の記者会見の様子をテレビで見たが、二人とも苦虫を噛んだような顔で、松井知事は「これではもう時間切れだ」「法定協をつぶされた」と、感情を露わに語っていた。
これで、来年4月としていた「都」構想の実現は見通しが立たなくなった。民意を尊重するというなら、この際、きっぱりと「都構想」を断念すべきです。
記者から、出直し市長・知事選の可能性など今後の対応を問われた橋下氏は、まず維新内で協議を行い3日の会見で「ぜんぶ話す」と語った。
まさか、〝やけくそ出直し選挙〟に打って出ることはできないと思いますが、ただ、何をしでかすかわからない彼らのこと、府政・市政を投げ出して、イチかバチかの可能性もあります。
いまこそ、市民の良識で彼らの暴走を抑えましょう。