風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

亡き友に誓う

2016-02-17 | 日常
友が、また一人逝ってしまった。
まだ、71歳。あまりにも早い死だった。
どれほど悔しかっただろう。そして、どれほど悲しかっただろう。本人と家族の思いは計り知れない。

友の「お別れ会」(通夜・告別式)は、自身の病状が悪化して余命を告げられたころから自分で準備してきたという。
無宗教の「お別れ会」で、飾り付けは質素なものだったが大変感動的だった。
私は涙が止まらなかった。式場の若い女性職員も涙をそっと拭っていた。

労働者魂を貫き通してきた彼の志を引き継いで頑張ることを誓った。
さようなら。

友が逝き 呑み泣き語る 早春(はる)の宵