風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

雪が・・・

2014-02-14 | 日常
                   自宅裏の雑木林に降る雪

きょうは夜中からの雪が降りつづいて、気温も5度くらいまでしか上がらないそうです。
冬季オリンピックの放送(夜中の中継を見ていないので録画ばかりですが)にちょっと飽きたのでカメラを持って出かけました。

出かけたといっても車で5分ほどのところ。いつも見ている風景ばかりですが、今日は雪景色をしていたので、いつもとは趣が違ってちょっとすてきでした。

  
※写真、左から①サントリー山崎蒸留所(大阪府三島郡) ②水無瀬神宮(大阪府三島郡) ③淀川のヨシ原(高槻市道鵜町)

ユキはうちのワンちゃんの名前。今日は月一回のカットの日。雪が降っていて寒いので、ワンちゃん屋さんから「どうなさいますか?」の電話があったが、行ってきました。
きれいになったのはいいのですが、ちょっと寒そうです。
私も散髪に行きたいのですが、この寒さに負けて?よう行かずにいます。

明後日から北陸の方に一泊旅行に行きます。きれいな雪景色は見たいのですが、交通にトラブルがあったら困ります。
ほどほどの雪ならいいのですが、お天道さんは思うようにいきません。

ブロ友の・・・

2014-02-03 | 日常
私のブロ友にフムフムさんという方がおられまして、「連れ連れ気」というタイトルでブログをされています。
もともと仙台で美容院をされていましたが、現在は、ご主人の勤めの関係で千葉の方にお住まいということです。
ブログで知り合ったのは7、8年前、いや、もう少し前からかもしれません。お互い、時々「コメント」し合っています。

そのフムフムさんが、年初めにお兄さまを亡くされ、その想いを「デジブック『想い』」として、写真とともに綴っておられます。
ブログでも時々ポエムを投稿されているフムフムさん、写真の中の一つ一つの言葉が胸を打ちます。
公開されているブログですがご本人のご了承を得て紹介させていただきました。
※文中の青色部分をクリックしていただければフムフムさんのブログが開きます。

うれしさ半分?

2014-02-03 | 日常
社交ダンスサークルのレッスンに公共施設を有料で借りているのですが、わがサークルも、今年4月から使用料の減免処置の対象団体になることになりました。
この施設の使用料は1時間650円で、私たちは、1回2時間、月4回(週)借りているので、現在、月に5200円支払っていますが、この度の減免処置で2600円で済むことになります。

減免処置対象団体にしてもらうには、いろいろな条件がありまして、今回のわがサークルは「年長者団体」ということで、団体構成員の中に「町内在住者が5人以上在籍していること」が条件です。
現在、わがサークルの会員は10数人で、その多くが町内在住者です。全員の方のお歳は知りませんが、たぶん、65歳以上の方は5人以上おられることは間違いないと思いますのでさっそく申請することにしました。

明日、申請書に5人以上の「65歳以上・町内在住者」の名前、住所、生年月日を書いた書類を添付して提出する予定です。
減免額は月額2600円ですが、できるだけ「負担にならない会費で」と運営をしているサークルにはありがたいことです。

ただ、先ほど申請書を書いていて思ったのです。できたら、対象団体の条件(65歳以上)に該当しない少し若い方?の入会があればなと。
といいますのは、ここのところ、多くのサークルで高齢化で辞めていく人は多いのですが、それに代わる若い人が入ってこないのが共通の悩みになっています。特に男性が少なくなってサークル運営というかグループレッスンが難しくなり、大げさに言うと「解散の危機」状態にあるのです。

これらの背景には、年金支給年齢の引き上げとそれに伴う雇用延長があるのではないでしょうか。
ここ10年前くらい前までは、60歳定年、即年金暮しが普通だったので、「定年を機に、社交ダンスを」と入会してこられる方も多かったのです(私もその口です)。それが、今は、多くの方が「65歳まで働かなかったら年金が貰えない」ことになってしまいました。
いつまでも元気で働けることはいいことですが、まだまだ体力も気力もある60歳から、新しいことに挑戦という選択ができにくくなったことにちょっと考えさせられます。

橋下・松井の暴走を良識で抑えよう

2014-02-01 | 社会
橋下大阪市長が提案していた「大阪都」構想が31日、大阪府市特別区設置協議会(法定協)で、「維新の会」以外の全会派の反対で否決された。
何とか押し通そうとして公明党へいろいろと揺さぶりをかけていたが、日に日に高まる市民の「反対」の声のまえに公明党も最後まで賛成にまわることが出来なかった。
これによって、松井・橋下の維新は、議会でも、市民からもまったく孤立状態になってしまった。

松井・橋下氏の記者会見の様子をテレビで見たが、二人とも苦虫を噛んだような顔で、松井知事は「これではもう時間切れだ」「法定協をつぶされた」と、感情を露わに語っていた。
これで、来年4月としていた「都」構想の実現は見通しが立たなくなった。民意を尊重するというなら、この際、きっぱりと「都構想」を断念すべきです。

記者から、出直し市長・知事選の可能性など今後の対応を問われた橋下氏は、まず維新内で協議を行い3日の会見で「ぜんぶ話す」と語った。
まさか、〝やけくそ出直し選挙〟に打って出ることはできないと思いますが、ただ、何をしでかすかわからない彼らのこと、府政・市政を投げ出して、イチかバチかの可能性もあります。
いまこそ、市民の良識で彼らの暴走を抑えましょう。

年金引き下げに「不服」を申し立てました

2014-02-01 | 日常
昨年10月からの「年金引き下げは認められない」と31日、不服審査請求をおこないました。
これは、全国年金者組合が年金受給者に呼びかけていたもので、わたしも請求者の一人として名を連ねました。
前日までに全国で11万6795人が審査請求書を提出したということです。

【不服審査請求とは】
行政庁による違法・不当な処分その他公権力の行使に対して、「認められない」と不服を申し立て、審査を求めること。行政不服審査法に定められた国民の権利です。処分があった翌日から60日以内に請求する必要があります。


年金を受給されている方はご存じでしようが、すでに昨年の12月支給分から1%引き下げられています。そして、このほど今年6月分から0.7%の引き下げが発表され、さらに来年6月からも0.5%の引き下げが予定されています。
3年連続(段階的に2.5%)の引き下げの総額は1兆円を超えるそうです。

今回の審査請求書提出期限は今月の6日までだそうです。〝知らんかった、私もしたい〟という方は近くの年金者組合か近所の組合員の方にご相談ください。
今回、不服請求を提出した人は現在11万人余りですが、これらの人の向こうには3000万人の受給者の多くの怒りも込められているのではないでしょうか。

それにしても、今まではお上(国や市町村などの行政庁)のすることに異議を唱え「不服だ」と言ってもあまり効果がないと思っていました。
だだ、このところの安倍政治の年金切り下げ、消費税増税、秘密保護法、原発再稼働、集団自衛権、憲法改悪などへの暴走ぶりを見ていると、ここで黙っていてはこれからの日本がとんでもない国になっていまうのではと怖ささえおぼえます。
今こそ、自分らのためにも子や孫のためにも〝安倍暴走政治ストップ〟に声を大にして行動を起こさねばと感じています。