庭木の梅の実
九州の太宰府天満宮に飛梅と呼ばれている梅がある。山口県防府の天満宮にも、天神様のシンボルのたくさんな梅がある。その実を幼稚園児が「梅ちぎり」する姿がニュースに放映された。
今年は6月1日に行われた。収穫された梅はお供えされた後、塩漬けされて祈願者用の「お福梅」としてまた参拝者用の「梅茶」として使われると言う。
梅の実を楽しむには剪定に配慮が必要とのこと。12月から1月にかけて、枝先を1/3~1/2くらい切り詰める(庭木の剪定と整姿の仕方 須賀明著 参考)。
長年、徒長枝に迷い、大きく切り詰めていた。が今年は上記の点に注意。結果は写真の通りにたくさんな実が採れた。家内は「梅ジュースを作ってみよう」と早速作業を開始する。採らぬ狸の皮算用ではないが、私は梅ジュースを口にする孫の喜ぶ顔、を思い描いている。
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