詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

花かご

2012-06-16 | 短歌


<花かご>
ある方にお花をいただいた。ピンクのばら・ひまわり(特にお気に入り)・ピンクの
ガーベラ・ピンクのカーネーション、そして名前を知らないスカイブルーの小さい花。
籠の中にみごとにデコレーションされている。ピンクでアレンジメントされたこの花
を贈ってくれた方のやさしい気持ちが色に出ている。少し照れてどぎまぎしている
私を想像されただろうか、またそれを「うふふ」とごらんになっているお茶目なとこ
ろのある方でもある。

花かごのばらやひまわり花達のさえずるようなハミング流れ
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逆光

2012-06-16 | 随筆・雑感


<逆光>

物の形や色を感じることができるのは光があたっているから。当然の事だけれども、
その光の当たり方で随分と感じられる印象が変わるものである。写真の世界で良く
使われる言葉に順光と逆光が有り順光は普通に正面から光の当たっている状態で
逆光は自分から見て対面から光の当たる状態。逆光で写真をとると意外と形や色が
はっきりして印象的なものになる時が有る。花や草木は時に試すとおもしろい。
但し絞りはプラス気味にしないと、全体陰になりつぶれるので気を付けている。
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